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名人の授業シリーズ 荻野の古文レッスン(上)





荻野 文子 【著】

【出版社】東進ブックス
【ISBN】4890853081
【定価】950円(本体905+消費税5%)
【頁数】230 
【版型】A5判
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講義のはじめに
 みなさん、こんにちは。古文の荻野文子です。
 古文って、勉強をはじめるとっかかりが、なかなかつかめない科目ですよね。私自身も、受験生のころに、何をどう勉強すればいいのかわかりませんでした。古典文法・品詞分解の参考書や問題集などは、書店に行けばところ狭しと並んでるんだけどね。
  私の実家も本屋をやっていまして、いってみれば参考書に囲まれて育った……(笑)。でも、どんなに読んでもダメなんですよ、理解できないんです。勉強のやり方がわからなかったんです。
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<あのマドンナ講義が3日で読める!>
古文はいったい何から始めたらいい? 単語?文法? そんなあなたに、“マドンナ”荻野文子先生が古文の「はじめの一歩」をレッスンします。3日で読めて古文がわかる→点数が上がる→好き・になる!

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本書の特徴
1)“マドンナ”荻野文子先生の授業を、可能な限り紙面に再現しました。完璧に計算し尽くされた荻野先生の授業を受ければ、知らず知らずのうちに古文が得意になります。

2)基礎の基礎からわかりやすくていねいに講義。どんなにニガテな人でもらくらく実力アップすることができます。

3)「古文の読み方」と同時進行で、古文単語・古典文法・古文常識を学べます。

4)荻野先生と生徒2人のイラストで、楽しい授業の雰囲気さながらに勉強を進めることができます。

5)授業の進行とともに少しずつポイントを書き込んでいきます。授業の終わりには、すべての書き込みの入ったページを見て復習できます。

6)「今日のPOINT」としてその日に学んだことを改めて整理。暗記すべきところをしっかりと頭に入れやすい構成です。


<目次>
講義1【大和物語】
 講義1-1 主語さえわかればパニックせずに読み進める
 ◆主語がわからないから古文がイヤになる
 ◆主語を補う2つのテクニック
 問題1
 ◆さっそく使える主語の見分け方
 ◆「をかし」は最頻出 覚えなかったら往復ビンタ!
 講義1-2 「重要単語」や「重要文法」で、自然に読解力はついてくる
 ◆文と文をつないでいるから接続助詞
 ◆「人物、」=主語の例外が2%だけある!
 ◆その場で解けなくても先へ先へ読み進もう
 ◆重要単語の訳を後ろの文脈から考える!
 講義1-3 主語・目的語・補語の補足がとても 大事!
 ◆当時の生活を知る古文常識もたいせつ
 ◆古文は関西人が有利!?

現代語訳
今日のおさらい
今日のPOINT

講義2【十訓抄】
 講義2-1 係助詞でやっかいなのは、疑問・反語の「や・か」
 ◆係助詞「は・も」と「ぞ・なむ・こそ」
 ◆係助詞「や・か」は疑問・反語
 ◆反語は主張 答えは求めていない
 問題2
 ◆「内裏」は「宮中」
 ◆指示語の内容をとらえよう!
 ◆和歌は前後の文脈をつかんでから攻める!
 ◆語源を知ると重要単語は覚えやすい!
 ◆逆接「ど」の前後では文意がひっくりかえる
 講義2-2 「助動詞」を丸暗記 文法なんて怖くない
 ◆現代の意味とは違う だから重要単語
 ◆係助詞「や」を「ぞ」に変えると?
 ◆助動詞の「活用・意味・接続」を覚えよう!
 ◆「し」の識別

現代語訳
今日のおさらい
今日のPOINT


講義3【増鏡】
 講義3-1「係結び」で当たり前の知識も再確認
 ◆「ぞ・なむ・や・か→連体形。」「こそ→已然形。」
 ◆文末に「係」わる係助詞 「結び」は文の結末のこと
 問題3
 ◆文末の空欄は「係結び」をチェックせよ!
 講義3-2 重要単語と古文常識から文脈を判断する
 ◆「歌合」は「紅白歌合戦」の原型!?
 ◆+と−の要素を判別して選択肢を絞り込む!
 講義3-3 事実と反対のことを仮に想像してみるのが「反実仮想」
 ◆「〜ましかば…まし」「〜ませば…まし」「〜せば… まし」「〜ば…まし」を丸暗記!!
 ◆「あたらし」と「あらたし」は別モノ!
 現代語訳
 ◆文学史の知識はリンクさせて覚える 
 今日のおさらい
 今日のPOINT

講義4【更級日記】
 講義4-1 部分だけでなく全体も見る やはり大切なのは読解力
 ◆話が見えるまでは設問に手をつけない!
 問題4
 ◆意味がわかるまで読み進もう!
 ◆文脈の糸口がつかめると設問は芋ヅル式に解ける!
 ◆『〜日記』の主人公は作者の場合がほとんど
 ◆格助詞「を」と接続助詞「を」の識別
 ◆「いかで」は文末と文脈で判断
 講義4-2 選択肢の絞り込みはいろいろな情報から
 ◆重要語で絞り、読解力で決める!
 ◆単純に知識を問う問題もある
 講義4-3 形容詞「カリ活用」の直後は助動詞
 ◆読めない部分も文脈で類推できる!
 現代語訳
 ◆本活用「く」+動詞「あり」=「カリ活用」
 今日のおさらい
 今日のPOINT

※本の見返しには下記の表が付属しています。

「助動詞の活用と接続」
「動詞活用表/形容詞活用表/形容動詞活用表」
「助詞の主な意味・用法・接続」

 
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