大学受験|生物
一目でわかるハンドブックシリーズ
一目でわかるハンドブックシリーズ 一目でわかる生物ハンドブック

まえがき〜生物受験生のために
生物は本当にやさしいか?〜実は生物で80点を取ることは難しい〜
生物は、やさしい。
大半の受験生はそう思っているし、生物を受験科目に選ぶ人も多い。でも、本当に「やさしい」のだろうか。本当にやさしいのであれば、多くの人は80点以上を取れるだろう。しかし、生物で80点を取ることは難しい。多分、80点を取った人の数は、化学や物理の方が多いだろう。なのに、なぜ生物はやさしいと思っているのだろうか。
やさしい=平均点ぐらいは取れる〜「生物はやさしい」という話には裏がある
計算や化学反応式が少ないからだろうか。覚えるだけで解けると思うからだろうか。本を読めばわかると思うからだろうか。本当にそうなら平均が60点ということはない。
生物がやさしいというのには、裏がある。「80点以上は取れないけれど、あまり勉強しなくても平均点ぐらいはとれる。」
これが、やさしいといわれる原因である。
平均点で満足するな!〜80点以上欲しければ資料集や辞書も必要〜
平均点で良いのなら、教科書と問題集だけで十分勉強できる。しかし、80点以上が欲しいのなら、教科書と問題集の他に、資料集や辞書が必要となる。さらに、動物図鑑と植物図鑑・昆虫図鑑に魚類図鑑があれば良い。
でも、ねえ。英語なら辞書も必要だけど、生物で?と思っている人は多いよね。日本史や世界史なら資料集も必要だけど、生物で?という人も多いし。
そこで、辞書と資料が一緒になったものがあれば、とりあえず何とかなるよね。というわけで作りました、ハンドブック。
この一冊で生物を乗り切れ!〜受験に必要な語句と説明を網羅〜
このハンドブックは、生物の辞書と資料が合体したものだ。辞書ほど完全ではないが、必要な語句と説明は載っている。資料も完璧とはいわないが、受験に必要な物は載っている。つまり、これが一冊あれば何とかなる!あとは使い方だ。せっかく良いものがあっても、使い方が下手だったら何にもならない。この本はどんな使い方でもできるようにしてあるので、自分なりに自由に使ってほしい。
IBだけでは点が伸びない!〜総合的な学習が生物征服への近道〜
生物は全体が分からないと得点は伸びない。受験に生物IBだけでいい、という人もいるが、本当にIBだけでは点は伸びない。生物は、無駄に見える多くのことを組み合わせることによって初めて解くことができるのである。できる限り多くのことを覚えて、組み合わせて、解いてもらいたい。
最後の最後まで、決してあきらめないこと!受験の直前に見た資料がそのまま問題に出ることもあるのだから。
日田悌一