大学受験|世界史

名人の授業・気鋭の講師


名人の授業シリーズ また 荒巻の世界史の見取り図 前近代アジア編


はじめに
ありのままの「前近代」
 こんにちは。荒巻です。『世界史の見取り図』第4巻は、アジアとアフリカの前近代の歴史を学んでいきましょう。リクエストの多かった中国やインドが含まれています。シリーズでお付き合いの方は、3巻へとつながるお話になります。
 世界史学習にとって欠かせないのは、異なる世界のイメージを広げていく作業です。長いスパンで、あるいは広大な地域から、歴史を眺め、比較していく作業を通じて、歴史の全体像=“見取り図”を描いていく。『世界史の見取り図』というタイトルには、そんな意味合いを込めています。
 本書は、大学入試のために書かれたものです。したがって、なるべく新しい歴史研究の成果も踏まえています。本書が、これからの世界史学習の道しるべとなるように願っています。


第4巻 巻頭付録
【「世界史の見取り図」の見取り図】より
 ……『世界史の見取り図』第1巻(文明の発祥〜16世紀)をA『続』B『続々』C『また』Dとします。Aは、時間の流れとしてはBにつながりますが、Aと同時代の地域の眺めるためにはDも読むといいでしょう。ADは時間の流れとしてBにつながります。Bは、Cと大きく重なっているので、BをとばしてA→D→CD→A→C)と読むのもアリですね。『見取り図』シリーズの完結編となるであろう5冊目のE(20世紀の歴史編)は、同時代ということならばCと合わせて読むのがいいし、時間の流れとしてBからEへと読み進めるのもいいでしょう。
 そんなわけで、本書(第4巻)から初めて『見取り図』シリーズを読み始めた方には、ADをお勧めしておきます。既にシリーズとしてお付き合いいただいている方には、改めてACを復習することをお勧めします。何度もいいますが、あくまでこのシリーズは受験参考書として書かれたものです。受験勉強には反復がいちばん。何度も読んでください。一度読んだだけでアタマに入るようには、残念ながら作られていません。がんばってください。


荒巻豊志

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