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気鋭の講師シリーズ 相澤のセンター試験倫理をはじめからていねいに

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〜はじめに〜
もっと,「倫理」を分かりたい。もっと、「倫理」を伝えたい。

 こんにちは、相澤です。
 僕が3年前(2005年)に出した『センター試験倫理48テーマ&演習』は、おかげさまで受験生の皆さんや先生方に好意的に受け入れていただきました。
 しかし、いま読み直してみると、若気の至りと言うか、恐いもの知らずと言うか、もっと良いものが書けたのにという反省点ばかりが目につきます。
 もう一度「倫理」を1から勉強し直して、もっと分かる言葉で皆さんに伝えたい。その思いで書き上げたのが、この『センター試験倫理をはじめからていねいに』です。
 僕は、いつにもまして、一つ一つの言葉に魂をこめて書きました。それが皆さんに届いて、目標達成のためお役に立てれば幸いです。

◆本書の構成と学習の進め方
 本書には、初学者が1から始めてセンター試験で高得点が取れるよう、さまざまな仕掛けを用意しました。学習効果を上げるため、以下の説明をよく読んでから勉強を始めて下さい。

【導入】
倫理を勉強していくうえで大切な、4つのポイントについて説明しています。この点を押さえて学習を進めれば、理解も深まりますし、倫理の面白さも感じられるはずです。また、センター倫理の傾向についても、実際の問題を用いながら分析しましたので、勉強の第1歩としてしっかり頭に入れて下さい。

【序章】
倫理全体をつらぬくテーマである「私」について書きました。新課程倫理は、「私」を主題に構成されている点に、大きな特徴があります。最初はさっと読むだけでかまいません。本編を勉強しながら何度も何度も立ち戻り、理解を深めていって下さい。

【本編】
分野別に全4部の構成になっています。各項目は、最初に時代背景や概要を述べ、重要ポイントを通し番号で説明、最後にまとめ、という形で進んでいきます。赤字は絶対に覚えてほしい言葉、太字は押さえてほしい内容です。また、参照ページを→で示しています。人と人、言葉と言葉などのつながりが見えてくると理解も深まり、記憶も定着します。特に、前のページに戻る→は、そこで必ず復習して下さい。

《別冊》まとめノート
本書では別冊を用意して、読みながらノートを作れるようにしました。各項目の通し番号と対応する形で簡潔にまとめてあります。まず空欄の穴埋めが最初の作業ですが、それで満足しないで下さい。皆さんに手を動かしてもらうため、あえて余白を多くしました。各自でマーカーをしたり、書き込みをしたり、充実させて、このノートが1冊あれば大丈夫というところまで仕上げて下さい。

《演習問題》
覚えたことはすぐに実戦の問題演習で確認する、これが得点力アップの秘訣です。センターの過去問から取り組んでほしい良問を精選しました。解説もていねいに書きましたので、よく読んで理解を確かなものとして下さい。

【終章】
僕がいま皆さんにイチバン伝えたい思いを言葉にしました。それは僕が倫理と真正面から向かい合ってきた証しでもあります。感想を聞かせてくれたらうれしいです。

相澤 理

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