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生物問題集合格177問【入試必修編】

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 こんにちは,田部です。私は40 年以上にわたって入試問題の分析を行っていますが,現行課程が始まってからの入試の変化は,これまでに経験した中でも特に大きく,未だ受験生たちはきちんと対応しきれていないように思います。そこで,現在の入試に" 完全対応" した問題集を作ろうと考え,完成したのが本書です。本書の制作にあたっては以下の3つを重視しました。

【1】徹底した「データ分析」
200 以上の大学の4年分の「入試生物(大問の合計数は5,000 以上)」を徹底的に調査・分析し,データ化しました。これらのデータをもとに「入試出題頻度」を示すことで,「よく見かける(ような気がした)から」「インパクトのある図・表があったから」などの印象によるものではない,真の入試出題頻度を提示しています。
『まずは,本当に出題頻度の高い問題の対策から始めよ!』

【2】 圧倒的な「網羅性」
入試問題の99%以上は教科書の範囲内から出題されていますが,教科書間には,取り上げているテーマや図・表にバラツキがあります。本書では,1冊以上の教科書に掲載されているテーマや図・表を含み,入試出題頻度の高い問題をできるだけ多く収録しました。また,各問題ごとに,「教科書掲載頻度」を明示しました。これらにより,教科書間のバラツキを補正し,受験生間の知識量の格差を解消できるようにしました。
『本書をやれば,どの教科書を使っていても,入試に不利はない!』

【3】 丁寧な「解答・解説」
「教科書の内容をどのように理解・記憶するか」「教科書の知識をどのように使ってどのように答えにたどりつくか」「なぜ,このように考えてはいけないのか」など,ポイントを押さえた,丁寧で親切な解説を書きました。
『解答・解説を丁寧に読んでちゃんとした実力をつけよう!』

 本書に収録された多くの問題の難易度は「やや易〜標準(普通)」です。しかし,学習効果を高めるため,問題の一部を改題し,選択形式から記述形式に変えてあることで,正しく理解し覚えていなければ答えられない問題も多く,その面では難しいと感じる人もいるかもしれません。しかし,このような形での演習は,2021年度以降実施の「大学入学共通テスト」をはじめとする,思考力を問われる入試の対策に絶大な効果を発揮するでしょう。

2019年8月 田部眞哉

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