大学受験|地学

一問一答

高速マスターシリーズ


地学基礎 一問一答【完全版】

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 入試だからといって,重箱の隅をつつくような特別な知識が必要とされる訳ではありません。街の大型書店で売られているような,気象,古生物,宇宙といった地学分野を扱う書籍の内容から,入試は出題されているんです。ただ,小学校低学年向けから大学教養レベルまで、数多ある様々な本の中から,入試に役立つ情報を抽出するのは大変ですよね。そこで,本書の登場です。
 まず,センター試験・共通テストを受けるにあたっては,「過去問」がとても大事です。良問の宝庫である過去問を解かないわけにはいきません。本書は,学習効果を高めるために必要があれば改題・要約をするなどして,「約20年分」という通常のセンター過去問題集よりもはるかに多くの「過去問」を収録しています。また,「すでに過去問をもっている」「高校や塾の授業で過去問演習をやってくれる」「教科書傍用問題集をやりこんで,過去問はだいたい解いた」という人もいるでしょう。そういった人は,高得点,ズバリ満点を狙っていると思います。ただ,キミが受けるのはあくまでもセンター試験(共通テスト)ですから,そこから内容・レベルが逸脱した問題にとり組んでも自己満足に終わってしまいます。そこで,旧課程の「地学T」および現行課程の「地学」などから,ハイレベルかつ重要な問題をピックアップしました。現行課程の「地学基礎」ではまだ出題されていないものの,内容的には出題されてもおかしくないような問題を多数収録してあります。さらに,国公立2次などの入試問題などから,多少マニアックな問題も用意しました。これによって,キミの頭脳は刺激され,また知識も広がることでしょう。
 共通テストが目前に迫ってきています。「センター試験」が「共通テスト」に変わるわけですが,課程の変更はありません。したがって,共通テストも現行のセンター試験と「同じ内容」になりますので,ご心配なく。ただ,資料や図を用いる問題や対話形式の問題も入ってくるなど,形式的な変更は生じる可能性は高いといえます。その対策として,共通テストの試行試験と理科総合Bの問題も多数採用しました。これによって,形式の変更に弱い人も,鍛えられることでしょう。
青木秀紀
(本書「はしがき」より抜粋)

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