2013年に引き続き、大問4題の構成で変化なし。設問数が3問減少し、マーク数も1個減少した。
大問数 |
減少 | 変化なし | 増加 |
設問数 |
減少(‐3) | 変化なし | 増加 |
マーク数 |
減少(-1) | 変化なし | 増加 |
難易度 |
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化 |
2011年以降は大問4題の構成となっており、今年も大問4題で例年と変化はない。設問数が昨年から3問減少し、マーク数は昨年から1個減少したため、全体の分量はやや減少している。出題分野は、化学分野を中心とした大問が2題、物理分野を中心とした大問が2題出題されており、昨年と変わらない。ただし、第1問では化学分野だけでなく、生物分野に関する設問、バイオマスエネルギーを題材としたエネルギー資源に関する設問、リサイクルに関する設問が出題されている。また、力学的エネルギーを扱った第2問は、バンジージャンプを題材としている。
年度 |
大問 |
出題範囲 |
設問数 |
マーク数 |
配点 |
2014
|
第1問 |
物質の性質と利用 |
7 |
7 |
28 |
第2問 |
バンジージャンプの力学モデル |
4 |
6 |
24 |
|
第3問 |
二酸化炭素 |
6 |
6 |
24 |
|
第4問 |
電球を使った回路 |
5 |
6 |
24 |
|
2013
|
第1問 |
力学的エネルギー、エネルギー変換 |
6 |
7 |
24 |
第2問 |
物質の利用、物質の変化 |
6 |
6 |
24 |
|
第3問 |
熱エネルギー、電気エネルギー |
6 |
6 |
24 |
|
第4問 |
物質の構造、物質の変化 |
7 |
7 |
28 |
|
2012 |
第1問 |
物質の変化と物質の構造 |
6 |
7 |
28 |
第2問 |
仕事とエネルギー |
5 |
7 |
24 |
|
第3問 |
金属とプラスチックの構造や性質 |
6 |
6 |
24 |
|
第4問 |
光ファイバーと銅線ケーブルの性質 |
5 |
6 |
24 |
|
2011 |
第1問 |
物質の変化と物質の構造 |
5 |
7 |
24 |
第2問 |
力学的エネルギー、エネルギー変換 |
4 |
6 |
24 |
|
第3問 |
酵素反応、酸・塩基、酸化還元 |
5 |
6 |
24 |
|
第4問 |
仕事とエネルギー |
6 |
7 |
28 |
過去の平均点の推移
2013 | 2012 | 2011 | 2010 | 2009 |
---|---|---|---|---|
44.75点 | 67.92点 | 55.63点 | 63.38点 | 56.59点 |