東大特進コース
2008年度版 合格体験記
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東京大学 文科I類
東京都 国立
筑波大学附属駒場高校 卒
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東京大学 文科I類
東京都 私立 女子学院高校 卒 平松 梨紗さん |
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■その他の合格大学 慶應義塾大学 法学部・早稲田大学 法学部
■センター試験得点 822点/900点
■センター試験得点選択科目 世界史・現代社会・地学
前期試験得点
(自己採点) |
英語 |
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数学 |
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国語 |
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世界史 |
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地理 |
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| 85 |
+ |
40 |
+ |
60 |
+ |
45 |
+ |
40 |
=270/440点 |
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第1回(6月) |
第2回(9月) |
第3回(1月) |
東進ハイスクール
東大本番レベル模試 |
志望学類 |
総合点 |
志望学類 |
総合点 |
志望学類 |
総合点 |
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文I |
282 |
文I |
299 |
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8月 |
11月 |
| 志望学類 |
総合偏差値 |
判定(ABCDE) |
志望学類 |
総合偏差値 |
判定(ABCDE) |
| 駿台東大模試 |
文I |
66.1 |
A |
文I |
72.4 |
A |
| 河合塾東大模試 |
文I |
71.8 |
A |
文I |
61.6 |
A |
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「過去問が何よりの教材」という言葉が真実だと試験本番に身をもって知る
受験全般でうまくいったこと、思うようにいかなかったこと
受験勉強をするという意識を持ったのは部活を引退した高2の11 月以降でしたが、基本的に学校の勉強に真面目に取り組んでいて英数国の基礎力がついていたことが高3 時の勉強を楽にしてくれました。高3春〜夏には英数を「これだけ出来ていれば大丈夫」というレベルに仕上げ、それ以降は学校の勉強や勘を鈍らせない程度の演習に留め、夏以降は地歴に時間を割くようにしました。地歴に関しても、2教科同時進行ではなく、世界史に70%・地理に30%力を注ぐ感じで進め、センター前1ヶ月は世界史に特化し、直前期は世界史40%・地理60%という配分で意識して勉強しました。このように時期によって力の入れ方を変えてメリハリをつけることで基礎事項の定着が上手く行ったと思います。
一つ失敗したのは直前期に新しい問題に取り組み、思うように出来ずにスランプに陥ったことです。出ない可能性の高い予想問題に手当たり次第ぶつかって自信喪失するくらいなら、数学であっても既習問題や一度解いた過去問をやる方が遙かに有意義です。本当に。
勉強法について教えてください
英 語
学校の勉強&塾など。夏休みの余裕ある時期に長文問題集を仕上げたりそれを音読してみたり。リスニングは春休みに猛練習→放置→センター後に猛演習。でも何とかなりました。
数 学
文系ですが、一番好きで得意だった科目、問題集や模試で間違えた問題はコピー用紙に問題、解説を清書して(手書きなのは単にコピー代節約ですが理解にも役立った…はず)ストックし、折々に解き直しました。
国 語
Z会の添削と、古漢で単語集や文法書をこなした程度。時間をかけた分伸びる訳ではなく、苦手にならない程度に仕上げ得意科目にしようとはしない方がよいです。
世界史
学校の授業&塾など。事項の定着・出力を繰り返すことが大事です。ノートで視覚的に覚えると思い出しやすくなりました。早めに仕上げようと意識することでぎりぎり間に合います。現代史は根性です。
地 理
学校の授業・「実力をつける地理100 題」で下地作り→直前期に東大特進テキストで片をつける、という感じでした。
東進ハイスクール東大特進コースについて
私は主に英語・世界史・地理を受講しました。どの先生もテキストも非常にすばらしく、毎回テキストが届いて授業に参加することが楽しみでした。特に
荒巻先生の世界史の授業には本当に助けられました。おそらく授業を受けていなかったら今これを書いている私はいなかったと思います。毎回頑張った予習が全く見当違いだったり恥を忍んでした質問が単なる知識不足だったり、顔から火の出る思いでしたが、その悔しさをバネに何度も論述を書き直し見せに行ったことで、東大の求めるものの真逆だった私の世界史センスが90度くらいは修正されたと思います。そしてまさに試験本番の第一問で、先生の「過去問が何よりの教材」という言葉が真実だと身をもって知りました。本当に感謝しています。
そして何より年間を通じてお世話になったスタッフの方々にお礼を言いたいです。当日も握手とお菓子で心がなごみました。あと、試験後どん底だった私のネガティブな電話に30分以上も付き合って下さってありがとうございました&すみませんでした…(笑)
後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと
私は模試の判定がよく、「このままなら順当に合格するだろう」と受験生活の大半はゆったり構えていられました。壁という壁にもぶつかりませんでした。しかしスランプは忘れた頃、しかも最悪の時期、本番1週間前に訪れたのです。得意科目で、いつも他の科目では足りない点を補ってくれていた数学がちっとも解けなくなってしまったのです。地獄のような1週間でした。新しい問題に取りくんだのがいけないと、復習に切り替えてもケアレスミスの連発でうまくいかず、いっそ数学を放置するという勇気もなく、地歴をおろそかにして数学ばかりやってしまいました。結局本番でも数学は失敗してしまい、合格発表までは生ける屍のようでした。しかし、何とか無事合格できました。きちんとした成績開示はしてませんが、多分他の科目が数学で足りない分を補ってくれたからです。この経験で実感したのは「一つの得意科目をつくるよりすべての平均的科目をつくれ」ということです。
たとえば5教科で100を振り分けるなら60・10・10・10・10よりも20・20・20・20・20の方が本番受かる確率ははるかに上がると思います(極端な例ですが)。もちろんそれに得意科目が加われば怖いものなしです。あと「現役生は直前期に伸びる」と言いますが、やはり早めに力をつけるに越したことはないです。そして、何より大切なのは精神力。本番に圧倒されない意志が最大の武器となります。例えばある程度の息抜きは勉強同様に大切ですが直前期の精神的に弱い私は「マンガやネットの分落ちる可能性が増したに違いない」と不安で不安で死にそうでした。自分を律する心以上に自分に自信をもつ心を大切にして下さい。
お薦めの参考書・問題集
| 教科 |
出版社 |
参考書名 |
お勧めのポイントなど |
| 英 語 |
DHC |
ニュース英語のリスニング |
春休みに使用。2種類のスピードで収録されている。シャドーイング&ディクテーションするとよいです。 |
| 英 語 |
ICP |
DUO 3.0 |
学校で定期的にテストがあった。音読したりCD聞いたりすることで英語の総合力がつきました。 |
| 数 学 |
東京出版 |
大学への数学 1対1対応の演習 |
高2のうちに仕上げた。分からない問題があっても読んで理解することで基礎ができました。 |
| 数 学 |
河合出版 |
文系数学の良問プラチカ |
夏休みまでに仕上げました。いい演習になりました。
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| 地 歴 |
東大特進 |
テキスト |
現物を見て実感して下さい。直前期にありがたみを知りました。
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| 全教科 |
Z会 |
通信教育 |
1科目とれば大抵の科目の問題・解答が手に入ります。直前期に復習することで力がつきました。
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