2015年8月31日 14:34

英語を母語に近付ける

こんにちは、二年生の文科Ⅰ類の歌代彩花です。ブログには初登場です。


この数日間すっかり冷え込んで、この間までの暑さが嘘のようですね。 夏も終わってしまうと実感して、少し寂しいです。



「英語を母語に近付けるとか偉そうなタイトルつけやがって、所詮本番91点だろ? 」って声が聞こえてきそうですが、今日は英語の話をします! 

英検、TOEFL、TOEICなど英語力の指標となる試験を受けたことがないのでなかなか客観的に証明できないのですが、東大の英語のプレゼンの授業で先生に帰国子女と間違われるくらいには話せると言っておきます。(二次の本番は、英語の前の社会で大失敗をして泣きながらやったというのを言い訳にしておきます。)

なぜ英語、というのも......東大生は今、総長のいう「タフでグローバル」になるというのを少なからず意識している印象があります。

東大の留学プログラムは短期、長期どちらも充実していて、多くの友達がプログラムを利用して夏休みに飛び立ちました。現地でのコミュニケーションに英語は必須です。

さらに新歓期には国際交流系団体の新歓副代表を務めましたが、驚くほど多くの新入生が、国際交流・留学・英会話 といったキーワードに惹かれていました。



このブログを読んでいる皆さんも、受験英語を超えた、'使える英語' に興味があるのではないでしょうか。



↓↓↓ 主に時間のある高校1、2年生に読んでもらうといいですが、3年生の人も意識してもらうだけで無駄な暗記が減ると思うのでぜひ☆ ↓↓↓

以下、私がネイティブと会話をしていて、「英語がナチュラルだね」「アメリカンアクセントだね」と言われるに至るまでに、中学から意識した勉強法を書きます。ボキャブラリーが一気に増やせるのと、ネイティブなイメージで文を読み流したり聞けるようになるという効果があると思うので参考にしてください。

ただ、付け焼刃では効果が無いので、まだ時間のある人はぜひ、という留保をつけておきます。





1.take,go,work,come,bring  などの多義語は、日本語訳でなくイメージで覚える。安直な例なのですが、go という単語を '行く'  という日本語に対応させて覚えるだけでは go bad(腐る) の訳やイメージがしっくりきませんよね?実はこの単語を、'自分から(その場から)離れていく'というイメージで覚えておくと、自分に望ましくない方向へ物事が進むというニュアンスで、この熟語を理解できます。





2.動詞と組み合わさって熟語を作る副詞や前置詞(in, out, on...)もビジュアルで覚える。

これも良くある例ですが、on という前置詞を、'~の上に'という役で覚えたのではナンセンスです。ネイティブのonのイメージは、'接触' です。'a fly on the ceiling' は、天井の上にいるのではなく、下向きにくっついているハエを指します。2.を達成できると、イメージを考える事で、皆さんにとって苦しみの暗記でしかなかった、'このときにはこの前置詞を使う' 感覚が手に取るように分かります。

1.と2.ができるようになると、実は熟語と呼んで暗記すべきものはごく少数にすぎないと気付きます。というのも、自分の中のイメージの組合せで句動詞が言えてしまうからです。

私は'rush' の日本語訳を暗記していませんが、香港の山で犬に追いかけられた時に一目散に逃げたエピソードを友達に伝える時に、動詞のイメージと、'away' のニュアンスから、'rush away' という句動詞を思いつきました。これをグーグルで調べてみると、熟語として載っていて、日本語訳もぴったりでした。

 

 

3.語源から動詞を覚える

英単語は '形態素'という意味をもつ最小単位に分けることができます。これは、漢字でいう「偏(へん)・旁(つくり)・冠(かんむり)」に相当します。語幹、接頭辞、接尾辞があり、ラテン語から派生したものが多いです。これらの組み合わせで意味が決まります。

例えば、'reject' は 反対する という意味の単語ですね。分解すると、reject: re(back)+ject(投げる)となります。()の中が、'形態素'の持つ意味ということになります。're' は接頭辞なのですが、例えば'recede' 等の単語で、後ろにという意味を示しながら含まれています。'ject' を含む単語には、'project', 'subject' などがありますが、どれも投げるというイメージが効いてきています。

 英単語の分解・主要な要素の暗記・組合せという作業によって、日本語訳を忘れてしまったり知らない英単語に出会ったりしても、イメージから意味を推測できるという強力な武器なのですが、一定数の暗記をしなければ相互のつながりを実感できないので注意です。

 

 

4.スペルと発音の規則の関係を覚える。

英語を話せるようになるためには、単語を音として自分の中にストックしなければなりません。文字列として覚えたのでは、言語として使えません。さらに、その覚えた音とスペルが自分の中で対応できれば、スペルミスが減ります。英語のスペルと音の関係は規則的です。ここでいう '音' に は発音の他にアクセントも含みます。

例えば、単語の最後に来るeは、直前の母音をアルファベット読みにするという力を持っています。但し、母音の直後の子音が同じものが二個重なるとそのままです。(mad と made の対比, apple の例外)

皆さんghotiという単語は知っていますか?そう、魚のことです。こんな笑い話がありますが、必ずしもスペルと音が一対一ではないので、ネイティブと同じスペルミスはしてしまいます。つまり、同じfの音を持つスペルの、ghかfのどっちが正しいかは暗記が必要にはなってしまいます。

 

 

5.コロケーションを意識する。

これはもう英文にたくさん触れてストックを増やすしかありません。人口(population)が多い場合は'large' を使う。強い雨 は'strong rain' ではなく 'heavy rain'。

 英語を沢山使っていると、違った言い回しに出会った時、気持ち悪いと感じるようになります。自分の書いた英語のコロケーションが不安だったら、グーグル検索にかけて見ましょう。ヒット数が少なかったら、そんな言い方はネイティブはしないのです。

 

 



紹介したのはほんの一部です。まだまだ引き出しがあるので、英語を話せるようになりたい人はぜひ声をかけて下さいね!!

 

 

最後に宣伝です!ただ今東大特進では、高校1、2年生向けの「英語エリートプログラム」の申込を受け付けています。

 授業でおなじみの宮崎先生と、ネイティブ講師を加えての、ライブ双方向授業をPCで受講頂きます。

「聞く」「話す」力にもフォーカスしているのが特徴です。

 

 

長文に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

 
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