2019年9月 3日 13:46

東大受験で身につく力

こんにちは、スタッフの勅使河原です。


私は昨日までの3日間、来春入社予定の会社での研修合宿に行っていました。
約30人の同期たちと一緒に、グループワークをしたりその発表をしたり、
夜には懇親会をしたり、とても楽しかったです。

私の内定先(入社予定先)は、東大卒ばかりではなく、様々な大学出身の方がいらっしゃるので
同期たちも多様なバックグラウンド(社会学的に表現するならハビトゥス)を持っています。
同じ「難関大学」でも、大学によってこんなに文化が違うのか!と驚いたり、
やっぱり同じ大学同士の人は、考え方の様式といった部分で共通するものが多いんだなぁと思ったり。

私は今まで東大生ばかりに囲まれた大学生活を送ってきたわけですが、
自分とは異なるパスをたどり、異なる大学に行きついた同級生と仲良くなると、
彼らとの比較のなかで「東大生」を客観視し、相対化することができるようになると感じています。

例えば(少なくとも私の周囲にいる)東大生の強みとしては、
自分の考えを筋道立てて言語化するのが上手いなぁと思いました。
(他大学の人はそれが下手とか苦手、と言っているのでは決してありません!東大以外にも、論理的でそれを他者に伝えるのも上手い人がたくさんいます)
大学に入ってから勉強して、議論を重ねて学問して、そういった力を磨いていく面ももちろん大きいのでしょうが
「入口」の時点からも、その資質が求められているんだろうなぁ、と思います。

つまりは、東大入試は論理的に文章を把握してそれをまとめたり、
文系なら世界史の大論述で代表されるように、構想したことを言葉で表現することが求められますよね。
これって先述の「論理的思考と、その適切なアウトプット」ができる人をまさに東大が求めている印で、
それができる人が東大に入れるし、
更に言えば東大はそのスキルを磨くことができる環境が整っているのだと思います。


ちなみに、
「やばい、論理とかロゴス化とか苦手だわ......」
って思った東大受験生の皆さん、大丈夫!
私も正直、論理が得意な方ではないです!笑
それでもトレーニング次第で、少なくとも東大には入れたし、
大学で勉強しているうちに少しマシになってきたかな?と思います。多分。笑


論理とか言語化とか、上手になると東大に受かりやすくなるだけではなくて、
その先、例えば就職活動でも多くの場合高く評価されます(特に文系なら)。
就職活動で求められるということは、その先の社会人生活でも求められているのでしょう。
研究者を目指している場合も、言わずもがなですね。
そういう意味では、皆さんが東大受験のために重ねているトレーニングは、
一生ものの力を身につけられる可能性を秘めているのだと思います。


......そんなこと考えている余裕なんてないよー、とりあえず東大に受かりたいー、という感じかもしれませんね(私が受験生のときだったらそうでした(笑))。
それでも、皆さんより7歳とか(?)年上の自分から見れば
受験勉強で身につけられるのは「得点力」だけじゃない、絶対人生で役に立つ経験だと思うので、伝わればいいなーと考え記事にしてみました。
ぜひ頑張ってくださいね(*^^*)
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