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2021年4月11日 16:23

大学の授業

読者の皆様、お久しぶりです。新2年生スタッフの川島です。

本日は自分が1年生の時に履修していた選択科目について書こうと思います。(昨年11月ごろにも他のスタッフが書いてくれているので、そちらの方も是非ご覧ください!)

ちなみに1週間ほど前から2Sセメスターの授業が開始されました。この半年間が東大生活で最も余裕がある時期だと言われていますが、自分は調子に乗って選択科目をいっぱい取ってしまったために、1年生の頃と同じく週14コマの履修を組んでしまいました.....途中で息切れしないように頑張っていきたいと思います!

それでは1つずつ見ていきましょう

・基礎化学 (1Sで履修)

化学の各分野に関する話を、広く浅く聞くことができる科目です。「進振りで化学系の学科に行きたいな~」と考えている人は履修してみると良いと思いますが、1年生しか履修できないので注意。成績の方もなかなか良い点が来ました。嬉しい。

・解析学基礎 (1Sで履修)

文字通り解析学の基礎の部分を学びました。zoomなどを用いた授業がなく、先生特製の資料を読み進めて毎週課題を出す、と言った形態だったのでそんなに印象に残っていないです。期末レポートがめちゃめちゃ時間かかったんですが、微妙な点数しかくれなかったことしか覚えてないです。

・環境物質化学 (1Aで履修)

酸性雨や地球温暖化、オゾン層破壊など、近年ニュースを騒がせている環境問題がどのようなメカニズムで起こり、どのような対策方法が講じられているかを学びました。毎授業ごとの軽い小テストみたいなものが大変でしたが、期末試験は「授業の確認+自分で考える+計算問題」と言った感じで、文系よりの系列の授業とはいえ理系生でも単位が取りやすい授業でした。そこまで授業に力を入れたというわけではないものの良い点数がきたのでありがたかったです。嬉しい。

・アルゴリズム入門 (1Aで履修)

プログラミング言語のPythonを用いてアルゴリズムの基礎について学びます。自分が受けた先生はオンライン授業の録画をアップしてくださる先生だったので、自分の都合が良い時間に受講することができて良かったです。中間課題としてアニメーションなどを作る課題があったのですが、これがかなり大変でした。逆に期末の筆記試験はそこまで難易度は高くなかったので、中間課題の出来栄えで点数に差がついたのではないかと思います。ちなみにめっちゃいい点数が来てました。とても嬉しい。

・化学平衡と反応速度(1Aで履修)

理系生は1Sセメスターで「熱力学」もしくは「化学熱力学」を必修授業で取ることになるのですが、この授業では前半ではそれらの復習、後半ではより発展的な内容について学びました。高校で学ぶ熱力学とは全く異なる内容ですが、理解が深まるので興味がある人は履修してみてください。1Aセメスターではこの授業の勉強に最も力を入れたので、その分良い点数が来ました。とても嬉しい。

以上が1年生の時に履修した選択科目です。

そして2年生では「言語文化論」「美術論」「音楽論」「現代教育論」など、思想・芸術分野の授業を多く取ってみて、自分の知見を広げることができれば良いなと思っています。

1年生は必修の授業が多く、特に理系生はあまり選択科目を入れることができませんが、基礎化学のように1年生しか受講できない授業もあるので、シラバスをしっかり読んで受け逃さないように気を付けてください!


なぞなぞ
Q1.「かかくしせちとのひみろん」を並び替えて出来る映画のタイトルってな~んだ?
Q2.「かせてはばひももらりりるる」を並び替えて出来ることわざってな~んだ?
Q3「アアウウクススストニヌマリルレン」を並び替えて出来る人物ってだ~れだ?.
Q4.「ehhiopssty」を並び替えて出来る英単語ってな~んだ?
Q5.「いうううえこごさだちとばほままめょんん」を並び変えて出来る2つの駅って、どことど~こだ?


以上でこの記事を終わります。お読みいただいた方はありがとうございました。
なぞなぞの解答は下にあるよ。











































A1.「千と千尋の神隠し」(2001年に公開された宮崎駿監督の映画)
A2.「瑠璃も玻璃も照らせば光る」(優れた才能や素質がある人は、どこにいても目立つと言う意味)
A3.「マルクス・アウレリウス・アントニヌス」(五賢帝の1人に数えられるローマ皇帝)
A4.「hypothesis」(仮説)
A5.「駒場東大前」と「本郷三丁目」(それぞれ駒場キャンパス・本郷キャンパスに近い駅)




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