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2月の学習アドバイス
★化学★
橋爪 健作先生

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さあ、憧れの志望校へ!
限られた試験時間の中で効率良く解けるように、最終確認を行おう!
★過去問ではこの練習を
★計算を重点に先取り学習!
過去問演習では、「解く問題」「解かない問題」を判断する練習を

 受験生が試験直前に行うべきことは、過去問の演習です。この時期に心掛けてほしいのは、「時間のかかる問題かどうか」、もしくは「飛ばしたほうがよい問題かどうか」を見極める練習をすることです。限られた試験時間の中で効率的に得点するためには、必ずしもすべて解く必要はありません。過去問演習は時間を計って、どの問題を解き、どの問題を解かないかを判断する能力を高めてください。
 「問題は必ず前から順番に解く」というルールはないので、自分の解きやすい問題から取り組みましょう。暗記モノを先に解く、計算問題は後から解くなど、アプローチの方法を考えておくことが大切です。例年、大問の何番で有機分野が出て、何番で計算問題が出るのかといった志望校ごとの出題傾向を事前にしっかり確認しておいてください
 試験当日は、自作のノートを会場に持っていきましょう。「あれも」「これも」と不安になってしまう場合に備えて、重要事項をまとめたノートが一冊あればよいでしょう。また、ノートにまとめる際には見開き1ページに収めるのがポイントです。
 例えば、「ベンゼンから染料や医薬品までの合成ルート図」や、「沈殿」などをそれぞれ見開き1ページにまとめれば視覚的に頭に入りやすいです。また、pHの計算をパターンごとにまとめておくのもよいですね。これを見れば、導き方をしっかりチェックしながら、計算の結論もおさえることができます。試験問題には、誘導過程を聞いてくるものもあれば、結論だけを知っていれば答えを出せる問題もあります。後者の場合には、いちいち誘導していては時間をロスしてしまう可能性があるので、効率良く解けるようにノートを準備しておきましょう。
 ノートのほかにも、今まで一所懸命勉強したテキストなども持参することをおススメします。心強いお守りになりますからね。

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計算問題を重点的に! どんどん先取り学習しよう

 新高3生・新高2生は、志望校の今年の入試問題にチャレンジしてみましょう。来年、再来年の受験本番までに、どれぐらいのレベルに到達すればよいのかを把握してください。全然解けなければ相当勉強しなければいけないし、けっこう解けるのであれば今のペースで勉強を続ければよいことがわかりますね。東進のウェブサイトにある「大学入試問題過去問データベース」にアクセスして、ぜひ解いてみましょう
 化学は、計算問題が苦手な人が多いので重点的に取り組んでください。特に化学IIの気体分野の計算でつまずく人が多いです。理論化学は、できるようになるまでに時間がかかるので、余裕のある人は、化学Iだけでなく化学IIも先取りして準備しておくことが非常に重要になってきます。東進の「高等学校対応講座」は分野別に分かれていますので、苦手な分野を抽出して集中的に克服してほしいと思います。
 模試も必ず受験しましょう。また受験後は「解き直し」がとても大事です。間違えた問題を切り取ってノートに貼ると後から見直すのに便利ですね。自信を持って答えられた問題、自信がなかった問題、間違えた問題などをシールで色分けするのも一つの方法です。解けなかった問題を克服したら、上から違う色のシールを貼り付けるなど、いろいろ工夫をしてみてください。
 さらに、現時点の心構えをノートに書いておくのもよいと思います。日付を入れて、「○○大学に絶対に合格する!」などの目標を記入し、めげてきたときに見直せば奮起できます。志望校を一度見に行って大学の写真を撮り、目標を書いたページに貼っておくのもいいですね。

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