共通テスト 1日目解答

地理歴史

9:30-11:40

公民

9:30-11:40

国語

13:00-14:20

英語

15:10-18:10

共通テスト 2日目解答

理科①

9:30-10:30

数学①

11:20-12:30

数学②

13:50-14:50

理科②

15:40-17:50

理科① 地学基礎

新高3生
共通テスト地学基礎の特徴
皆さんが受験する2022年1月の共通テストは、2回目の共通テストです。
センター試験と同様、共通テスト地学基礎は、地学基礎の教科書からまんべんなく出題されるでしょう。
共通テストはマーク形式ですが、私大入試とは違い、本文を読まずに選択肢だけから答えが出たり、きちんと計算をせずに計算問題が解けたりすることはありません。試験時間が30分という限られた時間で15問前後を解答することになります。
地学基礎とはいえ、単純な知識問題は少なく、様々な分野の知識や考察力が必要です。
また、煩雑な計算問題はありませんが、基本的な計算力も必要です。とりわけ、単位の計算や比・比例の考え方には習熟する必要があります。
図やグラフも、教科書や資料集に載っているような典型的なものがほとんどですが、内容をしっかりと理解しておきましょう。

これからの学習について
まずは教科書を繰り返し読み、内容を理解しましょう。共通テストの問題は設問が複数の分野にまたがるため、教科書を数ページ読んだだけですぐに問題を解くのは大変難しいです。
教科書の実験・考察にもじっくり目を通しましょう。基本的な知識を頭の中で「モデル化」した後に、過去問を解いてみましょう。
必要があれば、中学校の教科書や参考書も利用しましょう。問題を大量に解くだけではなく、「現象の理解」「モデル化」が大切です。

模試の活用
地学基礎のセンター試験・共通テストの過去問は今年度を含めて7年分しかありません。
演習不足にならないよう、全国統一高校生テストを含め、年間6回実施される東進の「共通テスト本番レベル模試」を活用しましょう。
旧課程の過去問を解くときは、地学基礎に相当する問題を分野別に選び、解いてみましょう。
新高2生
大学入学共通テストとセンター試験地学基礎
皆さんが受験する2023年1月の共通テストは、3回目の共通テストとなります。これまでのセンター試験地学基礎では、地学基礎の教科書からまんべんなく出題されています。その点は第3回共通テストでも変わらないでしょう。
マーク式の試験と言えば独特な解法を思い浮かべる人もいると思いますが、本文を読まずに選択肢だけから答えが出たり、きちんと計算をせずに計算問題が解けたりすることはありません。単純な知識問題は少なく、様々な分野の知識や考察力が必要な試験なのです。さらに、試験時間が30分という限られた時間で15問前後を解答するという時間的にも厳しい試験です。
以上のような内容・形式は、今後も大きくは変わらないと思われます。

これからの学習について
地学基礎だけではなく理科の学習では、問題演習よりも重要なことがあります。それは自然現象を知り、理解することです。
まずは、興味をもった分野から教科書を読んでみましょう。教科書をくり返し読みながら、頭の中に自分なりの「モデル」をつくります。
これを意識して、勉強を続けましょう。こういったことは、大学入学共通テストや国公立大学二次試験など、どのような試験であれ変わりません。
もし、チャンスがあれば、実際に天文台や地層、火山の見学などにも行ってみましょう。

模試の活用
地学基礎のセンター試験・共通テストの過去問は今年度を含めて7年分しかありません。
全国統一高校生テストを含め、年間6回実施される東進の「共通テスト本番レベル模試」を積極的に受験しましょう。
旧課程の過去問を解くときは、地学基礎に相当する問題を分野別に選び、解いてみましょう。