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学習アドバイス
  • 東進タイムズ 2019年12月01号

12月の学習アドバイス

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英語 慎一之先生

関西の若手・実力講師が全国の受験生へ。君の夢を叶えるために、正しい「努力」の仕方を教えます。徹底した基礎修得から英語力をグイグイ伸ばし、最難関大学へナビゲート。予備校講師になるという夢を実現した慎が、今度は東進生の夢を実現。言葉に熱い想いと情熱を込めて、全国の生徒を90分間魅了する感動の授業! 慎が贈る、真の英語を君に伝授する!

本番の緊張感を想定し最後の確認をしよう

受験生は、センター試験本番に向けて最終調整をする時期になりました。いまだに多く失点をしてしまう大問については、苦手を克服する最後のチャンスです。過去問演習を重ねることで、センター試験で問われやすいポイントも掴めます。演習を通じて弱点克服はもちろん、胸を張って試験場に向かえる自信を持ってほしいと思います。また、直前期は新しいものに手を出すのではなく、一度解いたことのある問題を再度解いて「解ける!」という感覚を身につけましょう。実は私が受験生の時も、そうしていました。解くうえでのポイントも思い出すことができるので、とても良い復習になりますよ。

直前期のまとめとして、覚えにくい単語や熟語、会話の定型表現を整理するといいでしょう。発音、アクセントに関しても、「センター試験本番レベル模試」などの模試で出題されたものをノートなどにまとめ、確認すること。全く同じ問題が出題されるとは限りませんが、ポイントがよく似たものが出題される可能性は大いにあります。

多くの受験生が大問を解く順番を決めていると思いますが、入試本番で突然変更しないように気をつけてください。難しい問題に直面すると、焦って急に順番を変えたくなってしまうかもしれませんが、自分のそれまでのスタイルを崩さないように気をつけましょう。

試験前日の心構えとして、気持ちで負けないように、受験を楽しむくらい前向きでいてほしいです。今の時期、不安な気持ちでいるのは皆同じです。君が難しいと感じる問題は、試験会場のみんなが難しいと感じているはずです。頭がパニック状態になってもいったん深呼吸して気持ちを落ち着かせ、できる問題から解いていきましょう。試験監督が「解答をやめてください」というまで諦めないでください。

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センター試験がうまくいけば、振り返らずに二次試験に突っ走れます。でも、うまくできなかった人は、その気持ちを引きずってしまうとこれから受ける試験で実力が出せません。そうならないためには、これまで解いたことのある長文などの問題を解きましょう。もう一度やって解答を思い出すことで、自分の解答のプロセスを思い出せます。得点が伸び悩んでいる人は、自分の解き方、考え方を再確認しましょう。自分の解法プロセスがわかれば、新しい文章が出てきても同じことをやるだけです。実力をすべて発揮するためにも、本番の些細なミスは要注意です。自分が導いた解答を見直し、マークミスや漢字のミスなどがないかしっかりチェックしてください。

英語はトレーニングで身につく学問

英語は言葉の学問なので、日本語を毎日使うように英語にも毎日触れていてほしいです。何より始めに単語と文法の修得にしっかり取り組んでください。単語を覚える際に気をつけるべきことは、品詞も合わせて覚えることです。単語の意味だけ覚えても、品詞がわからないと文法問題を解くにも英作文を書くにも支障をきたしてしまいますからね。

高3になる前に必ず押さえておきたい分野としては、「関係詞」「比較」「準動詞( 不定詞・動名詞・分詞)」が挙げられます。これらの分野はどれも覚えるべき項目が多く、つまずきやすい分野ですし、ただ構文を暗記するのではなく、きちんと理解しておくことが必要になります。

共通テストでの英語は、センター試験と比べて、リスニングの比重が大きくなります。具体的にはリーディング100点、リスニング100点の均等配点になる見込みです。リスニング力は短期間で身につくものではありませんので、音源がついている教材などを活用して、日々耳を慣らしておきましょう。

1/18(土)、19(日)の「センター試験同日体験受験」では、共通テスト予想問題型の受験もできます。緊張感に満ちた試験の雰囲気を味わい、志望校合格に必要な力を把握する絶好のチャンスです。受験後は復習を忘れないようにしてください。特に新傾向の問題は、正解した問題でも、解答プロセスが合っていたか解答解説で確認することが大切です。この受験をきっかけに自分の課題を見つけ、今後の指針を立てていきましょう。

受験なんて先のこととは思わないで、振り返って「もっと勉強しておけばよかった」とは絶対思わないように、とにかくコツコツやることが大切です。苦手な分野を受験学年まで残さないよう、残り時間を意識しながら進めていきましょう。

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受験勉強のスタート時の英語の教材は、中学レベルのもので構いません。背伸びして高校レベルの作文の本を買い、日本語を英訳するようなやり方は必要ありません。英字新聞もいい教材になります。時事的なテーマが多く、注釈もついていて読みやすい。後半は文化的なトピックスもあり、アメリカの若者に人気があるもの、映画や舞台のトピックスなども楽しめて、一石何鳥にもなりますよ。

数学 沖田一希先生

「数学が苦手、でも何とかしたい!」という高校生の期待に応え、短期間で数学力を徹底的に養成し、バラバラな知識を統一・体系化していくプロ中のプロである。熱く情熱的な沖田ワールドは時が経つのを忘れさせ、君の数学力を飛躍的に向上させる。

大事な時期を大事に過ごす

この時期、記述対策とマーク対策の比重に悩む受験生もいると思いますが、マーク対策にウエイトを置きつつ配点に応じて配分しましょう。大学入試では各科目の合計得点で合否が判定されます。苦手科目は追い込み次第でまだまだ伸びますし、得意科目も継続的な学習が必要です。

「12月 最終センター試験本番レベル模試(12/15)」は必ず受験してください。この模試を本番と想定して学習計画を立てるくらいでちょうどいいです。もちろん、模試当日は本番のつもりで受けること。意識してほしいのは時間配分です。手が止まったら次の問題、手が止まったら次の問題というような感じで進んでいきましょう。模試は志望校との距離を測るというよりは弱点を洗い出すためのものです。大事なのは復習! 復習は満点が取れるまで徹底的に行うこと。今回の模試はもちろん、今年1年受けた模試の復習は効果的です。

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この時期は過去問演習中心の学習になるでしょう。記述対策とマーク対策の比重に悩む受験生もいると思いますが、マーク対策にウェイトを置いてください。特にセンター試験対策は重要です。数学が得意な人もセンター試験対策は必要です。理系で数Ⅲがある人は数Ⅲの学習は継続してください。

大部分の大学入試では各科目の合計得点で合否を判定されます。いまから10年以上も前のことですが、数学と英語が得意で模擬試験では常に9割近くをキープしていることもあり、得意科目の数学と英語をほとんど勉強せず、学習が遅れていた理科と社会ばかりを勉強してセンター試験にのぞんだ生徒がいました。その結果、理社科は満点近くとったものの、数英は人並みの点数しか取れませんでした。苦手科目は追い込み次第でまだまだ伸びますが、得意科目も継続的な学習が必要です。正しい学習計画を遂行することで、まだまだ学力は伸びます。センター型の模擬試験で総合点がいつも6割未満だった生徒が本番で9割近い得点率を叩き出した例もあります。

センター試験対策は必ず時間を計り取り組んでください。大事なのは短い時間で解くということです。マークシートを用意して本番さながらの環境を整えるとなおいいでしょう。また、「12月 最終センター試験本番レベル模試(12/15)」は必ず受験してください。学習計画はついつい遅れがちになるものです。この模擬試験を本番と想定して学習計画を立てるくらいでちょうどいいと思います。もちろん、模試当日は本番のつもり受けてください。意識して欲しいのは時間配分です。手が止まったら次の問題、手が止まったら次の問題というような感じで進んでください。模擬試験は志望校との距離を測るというよりは弱点を洗い出すためのものと思ってください。大事なのは復習!8割取れるといった復習で初めて見る問題が並ぶ本番で8割取れるということはありません。復習は満点取れるまで徹底的にしてください。今回の模擬試験はもちろん、今年1年受けた模擬試験の復習をしてください。

 受験までのカウントダウンにただただ怯え、日々の学習が進まない生徒とまだ〇日あるとポジティブに考えて日々やるべきことを確実にこなす生徒がいます。どういう結果になるかは明白ですね。賢明な選択をして下さい。ここまである程度学習を続けてきた方なら知識のネットワークが構築されいままでの3倍は頭に入るものです。最後まであきらめない君でいてください。

そろそろ本格的に受験を意識しよう

十分に学習時間を取れないという新高3生・新高2生は多いと思いますが、君の受験の日は確実に近づいています。新高3生は受験生モードに切り替わる必要があります。新高2生も受験を意識して欲しいと思います。スタートダッシュは毎日コツコツというよりは毎日これでもかとガツガツやってください。そうする方が記憶に定着しやすいからです。やり方が分からない人は、我々東進講師陣のわかりやすい授業を使って苦手分野を徹底的になくすことから始めてください。新高3生では「数列」や「ベクトル」、「微分積分」が大学受験で鍵となる学習分野です。高1生には「二次関数」や「三角比」を完全マスターすることが求められます。

「センター試験同日体験受験( 1/18・19)」は必ず受験してください。自分にとって大事な試験であると考え、既習分野だけでも8割の確保を目指して今日から準備をはじめましょう。

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中学生までは数学が得意だったんだけど高校に入って失速という生徒が多いのは何故でしょう。中学数学では具体例中心なのに対して、高校数学では抽象的な概念を理解することを求められるなど格段に難しく高度な内容を扱っているという側面はあります。しかし、それ以上に勉強不足が原因という生徒は多いと思います。通学時間が長くなった、部活で忙しいといった様々な事情があるのはわかります。ただ、あなたが大学受験をする日は確実に近付いています。そろそろ本気に受験勉強を始めましょう!

およそ1年で受験がやってくるという高2生は受験生モードに切り替わる必要があります。高校生活に十二分に慣れた高1生にも受験を意識して欲しいと思います。

スタートダッシュは毎日コツコツというよりは毎日これでもかとガツガツやってください。そうする方が記憶に定着しやすいからです。一部の数学が超得意といった生徒を除き、多くの生徒にとって数学は独学しにくい科目です。我々東進講師陣の分かりやすい映像授業を使って苦手分野を徹底的になくすとからはじめてください。

高2生では「数列」や「ベクトル」、「微積分」が大学受験で鍵となる学習分野です。高1生には高2生でより高度な分野を理解するために「2次関数」や「三角比」を完全マスターすることが求められます。

もし、あなたがマラソン大会に参加するとして、あなただけが他の人より1日早くスタートを切っていたとしたら、誰が最初にゴール地点にたどりつくでしょうか。おそらく「あなた」ですよね。数学は大学受験において要になることが多い科目です。早くから受験を意識して学習に取り組むことで大きなアドバンテージを手に入れて下さい。

「センター試験同日体験受験(1/18・19)」は必ず受験してください。とりあえず受けようという感じではなく、自分にとって大事な試験であると考え、いまから十二分な準備をして受験してください。もちろん、君たちが受験する形式の共通テスト予想問題を選択しても構いませんが、沖田のおすすめは過去の豊富なデータの詰まったセンター試験(当日出題分)も受験をしてください。難関大学を目指す人はこのテストで高3生および浪人生の平均点をとることが志望校合格のひとつの指標とされてきました。是非、ご自身のいまの立ち位置を把握して欲しいと思います。高2生にとってはほとんどが既習分野です。高3生と同じ入試本番の気持ちで取り組んでください。高1生は既習分野の知識がきちんと定着しているかをチェックすることが大事です。既習分野だけどでも8割の確保を目指して今日から準備をはじめましょう。

現代文 輿水淳一先生

「読む」とは「文章を眺めること」ではなく「文章の意味をつかむこと」であるという考えから生み出された「脱・字面読み」メソッドを伝授。読めると分かる、分かると解けるという真っ当なプロセスで生徒の成績を引き上げる。時に深く、時に楽しく展開される講義は生徒の心を鷲掴みにする。

ちゃんと読んで速く解く

この時期、センター試験に関するお悩み相談で多いものは以下の二つです。①点数に波がある②時間内に解き終わらない

実は、この二つの悩みは、多くの場合同じ一つの根っこから出ています。その根っことは「ちゃんと読んでいない」ということ。ちゃんと読んでいないから、たまたま解けたり解けなかったり、どの選択肢も同じに見えて選ぶのに時間がかかったりする。では「ちゃんと読む」とはどういうことか。それは、この二つです。「文章の意味を理解しながら読むこと」と、「文章の論理構造を把握しながら読むこと」。ちゃんと読めるようになると、勘で解くことも、選択肢で迷うこともなくなっていくはずです。「ちゃんと読んで速く解く」練習を繰り返しましょう。

直前期は不安も大きくなる時期だと思いますが、無意味な「周りとの比較」はやめて、自分がすべきことに専念しましょう。春はもうすぐです。

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試験本番に自分の力を出し切れるのか。本当に自分は合格できるのか。

これらの不安は自分だけのものではなく、ほとんどの受験生が抱えている不安だということを知ってください。不安なのは自分だけではないという認識は、平静な心を取り戻すきっかけになりえます。また、不安の内容を二つに分けることも大事です。自分でなんとかできることと、自分ではどうにもならないこと。たとえば、「自分以外の受験生は、自分よりたくさん勉強しているのではないか」という不安にとりつかれたときに、「自分以外の受験生の勉強時間」のことを考えるのは明らかに無意味です。自分ではどうにもならないことだから。この場合、自分にできることは、「自分にできる限りのことをする」以外にはありません。「人事を尽くして天命を待つ」のスタンスで、この不安な時期を乗り切りましょう。

未来予想図(仮)を描く

新高3生におススメしたいのは、自分の将来のビジョン(未来予想図)を、今の自分なりに描いてみることです。できれば新高2生にも。そもそも大学に行く必要が自分にあるのか。大学・学部に行くとしたらどのような大学に行くことが自分のビジョンに適っているのか。もちろん未来のことは誰にもわからない。でも、「思い描いた未来の自分に向けて今を生きる」ことと、「ただ目的もなく今を生きる」ことでは、「今」の強度が違います。「(なんとなく)〇〇大学に行きたい」と思っている人よりも、「(自分の未来のためには)〇〇大学に行かなくてはならない」と思っている人の方が、踏ん張りがききます。

新しく施行される共通テストの内容に不安を抱く人もいると思いますが、「他者の書いた日本語の文章を読んで理解する力」が土台になることに変わりはありません。着実に土台の力を鍛えましょう。

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共通テストは、いまのところ、記述式の問題が出題される予定です。受験生になって慌てることのないように「センター試験同日体験受験」を受けることを勧めます。ただ、記述対策の基礎は読解力です。赤ちゃんは「聞く」→「話す」の順番で言葉を覚えていきますが、それと同様に、「書く」は「読む」を前提とします。まずは「読む」力を身につけましょう。文章を読むことが苦手な人は、週に一冊でも良いから本を読みましょう。自分が読んで面白いと思える本で構いません。たとえばサッカーが好きな人は、サッカー小説や、サッカー選手が書いた本を読んでみましょう。そしてそこを入り口にして様々なジャンルの本に進んでいきましょう。読む本は国語の先生や図書室の先生に聞いてもいいし、インターネットで調べてもいいと思います。様々な本を読んでいく中で、自分の人生の指針となるような一冊との出会いがあるかもしれません。

化学 岸良祐先生

化学は難しくて、色々暗記しても点数が取れず、嫌気がさしている人も多いよね。でもそれは、きちんと化学現象が理解できていなかったり、最低限何を覚えなきゃいけないのかが分かっていないから。実は、原子レベルで起こっている化学反応を考えるのはもの凄く面白い! 問題を解くのに必要不可欠な知識を蓄えたうえで、未知なる化学現象を一緒に体感しよう!

試験当日まで前進しよう!

センター試験までの残り時間、しっかりと対策をしましょう。近年のセンター試験の化学は、比較的低い平均点を推移していますが、その理由として、以前と比べると、その場で表やグラフを読み取って解答を導く問題が増えたことが挙げられます。このような問題は思考力を要するため、正答率が下がってしまうのも仕方のないことかもしれません。ただし、難しい問題が出題されるとしても数問であり、そのほかの問題を確実に解くことができれば、十分高得点が狙えるでしょう。

センター試験の場合、形式が決まっていることもあり、過去に出題された問題と類似したものが登場することも多く、過去問演習は必須です。その際に特に覚えておいてほしいことは、「少し前の年度の問題を解いておくこと」です。直近で出題されたタイプの問題は出題されにくいので、数年前のものは特に研究しておくようにしましょう。

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「12月 最終センター試験本番レベル模試(12/15)」について

「12月最終センター試験本番レベル模試」を受験する最大の目的は、今できていないところを把握することです。この時期に解けた問題は、おそらく本番でも解けるはずですが、逆に、解けなかった問題は本番でも解けない可能性が高いのです。ですから、模試の結果を真摯に受け止め、きちんと復習することが大切です。特に、第5~7問「高分子化合物」などは、対策が遅れている人が多いのではないでしょうか。第3問「無機物質」や第4問「有機化合物」などもそうですが、知識が整理されればすぐに得点に結びついていく分野なので、直前期は知識の整理を中心に学習していきましょう。

直前期の心構えについて/メッセージ

直前期は誰しも不安になる時期です。特に、これまで一生懸命頑張ってきた受験生ほど不安になるものです。ただし、残念ながらその不安は試験が終わるまでは消えないと思います。受験とはそういうものです。皆さんの第一志望の大学に受かっていった先輩方も、そのように不安を抱えながら勉強を進めていたのです。なので、その不安とうまく寄り添いながら、少しでも前進できるように頑張って下さい。応援しています!

早めに選択科目の対策を!

化学の学習では、まず「化学基礎」で学ぶ「mol計算」を押さえることが重要です。この先、どの分野を学習するとしても、「mol 計算」ができないと、必ずつまずいてしまいます。逆に、「mol 計算」がきちんと理解できていれば、この先、化学の計算問題をスムーズに理解して解くことができるようになります。そのうえで、遅くても高3の夏までに教科書の内容をひと通り学習することを目標に、そこから逆算して学習計画を立てるようにしましょう。その際、「インプット」と「アウトプット」を区別して勉強してください。〝授業を受ける〞〝参考書を読む〞というのは「インプット」の勉強であり、〝問題集を解く〞というのは「アウトプット」の勉強です。どちらか一方に偏ってしまっては、いくら勉強しても点数は伸びていきません。受験勉強は、これらをバランスよく進めていくことを心掛けるようにしましょう。

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「センター試験同日体験受験(1/18・19)」について

現段階ではまだ未習の分野もあり、思うような点数は取れないかも知れませんが、それでいいのです。この時期に本番レベルのテストを受験することの目的は、「敵のレベルを知る」ことです。受験対策をするには、まずは実際の問題のレベルを知ることが大切なのです。ですから、点数は気にせず、今後の学習計画を立てることに役立てて下さい。受験後は、是非、「解説授業」もセットで受講し、適切な情報を基に「今何をすべきなのか」を明確にしていきましょう。ただし、現時点で学習済みの分野は、きちんと点数を取ることを目標にして対策しておいてください。具体的には、忘れてしまっている知識を整理したり、典型問題の解法を確認しておくようにしましょう。

日本史 山中裕典先生

長年に渡り膨大な量の論述答案を添削してきた経験から、生徒の理解度を完全把握。それに基づく論述式問題の指導・対策により、東大をはじめとする難関国公立大への合格者を多数輩出。構造図を多用した独自の図解板書で歴史の仕組みや構造を描き出し、歴史の本質に迫る講義は、見るもの全てを魅了。歴史用語の丸暗記では得られない、深い理解と真の実力が身につくことを必ず約束する。

1日1点アップする学習に転換を!

センター試験までの限られた時間では、得意分野を伸ばすというよりも、苦手分野を少しでもなくすことが大切です。日本史では、単に学習量が不足している部分が、苦手分野になりがちです。まず、今まで自分があまり触れてこなかった分野をリストアップし、その中から一つでも多く、着実に修得していくようにしましょう。そうすることで、1日1点アップにもつながりますよ。出来事の時代感覚が問われるのが、センター試験の特徴です。試験前日は、ヤマを張るようなことはせず、日本史全体の流れが頭に浮かぶようにしておきましょう。年表を眺めるのも良いですね。教科書の基本的な箇所を、時代を意識しながら確認しておきましょう。

「冷静に判断」し、「大胆に決断する」ことは、受験においてだけでなく、これから生きていくうえでも大事なことです。それらを、ぜひ心に留めて、受験に臨んでください。

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 センター試験後は、すぐに二次・私大対策へと頭を切り替えること。国公立であれば論述式問題、私立であれば難易度の高い正誤問題中心に、過去問を解いていきましょう。出願校決定に時間を取られがちですが、これまでセンター試験対策に集中したことで鈍ってしまった勘を、一刻も早く取り戻してくださいね。

早めの「文化史」の取り組みが鍵

共通テストでは、史料・図版・表・グラフといった資料を読み取る力が問われます。「センター試験同日体験受験」では共通テストに対応した予想問題が受験できます。得点は気にせず、形式を知るとともに、「まだ自分が手をつけていないために得点できなかった」時代や分野を発見する良い機会として活用しましょう。また、既習分野で得点できなかった部分については、「理解が不足しているのか」「解法が分からず解けなかったのか」を分析し、一つずつクリアしていくことが大切です。

「文化史」は、覚えれば得点できる分野なので試験直前にまわしがちですが、単純に丸暗記してもすぐに忘れてしまうので、長い時間をかけてマスターしていくことが重要です。理解してから覚えるというよりも、ある程度重要事項を覚えたうえで、時代背景や政治との関連、文化同士の変化を追いながら定着させていきましょう。

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 日本史学習において大切なのが、「忘れない」ということです。選択科目である日本史は、学習を後回しにしてしまいがちです。後で慌てないためにも、早めに学習を進めていくことが大切です。

試験範囲は、教科書400ページ以上に及びますから、「覚える」のは当然として、「忘れない」ためにどうしたら良いのかを意識してください。努力すれば必ず力がつくのが日本史です。センスは必要なく、どれだけ経験したかが実力の差となってあらわれるんですよ。

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