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学習アドバイス

2月の学習アドバイス

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英語 今井宏先生

予備校界の大物講師。ズバリ的を射たフシギなほどわかる授業、心地よいスピード感と豊富な話題、あふれる知識で、受講生を魅了する。「何でこんなによく理解できるの?」という驚きでいっぱい。生徒の充実感は200%。広告代理店国内最大手「電通」勤務を経て、満を持して予備校界に進出。専攻は国際関係論。成績アップはもちろん、英語にとどまらない話題豊富な授業内容に、君の見識が広がること間違いナシ。著書多数。

使い込んだテキストが最強のお守り!

 過去問を制限時間内に解けなかった時、ただがっかりするだけでは意味がありません。各問題を解くのに何分かかっているか、どの形式の問題に特に時間がかかっているかを把握し、時間を短縮すべき箇所とその方法を明確にする必要があります。もちろん、合格点を確保すれば良いのですから、解き終わった問題だけで合格点が取れていれば無理に時間を短縮することはないのですが、試験本番で慌てないためにも、合格点を確保するのか、安心のために多少無理をしてでも時間短縮を狙うのかをはっきりさせておきましょう。

 長文読解問題については、1問解くごとに10回は音読すること。また、基本的な文法・語法問題と同時に、同義語、類義語、多義語、発音アクセントなどを猛スピードで解き直しておくことも忘れずに。それに加えて、この時期はとにかく字を書いた方が良いですね。入試は「字を書く」試験ですから、ただテキストや画面を眺めているだけでは得点は上がりません。「まとめ講座」を受講するときも、板書をノートに写すだけでなく、講師の言葉からもメモを取る。字を書いていると集中力が急激に上がり、得点力も上がってきますよ。それに、字をたくさん書くことによって字も綺麗になります。字が乱雑だと中身も乱雑になると言われていますし、きちんとした字は採点者の心象も良いですから、「見て頂く」という心構えで字を書くこと。

 試験前々日までに、これ以上書き込めないくらい書き込んだテキストを用意しておくことをおススメします。試験前日にもう一度このテキストを見直し、試験会場にも持参すれば、最も心強いお守りになるでしょう。東進生ほど基礎からきちんと積み上げてきた受験生はいないのですから、これまでやってきたことに自信を持って落ち着いて試験に挑んでください。

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 音読をする際には、日本語訳には頼らずに、一定のスピートを保ちながら英語を英語で理解する「直読直解」の訓練を怠らないことが、1日1点アップにつながりますよ。

 また、模試の解答解説は徹底的に読み込んでおくこと。丸付けをして正解率を計算したら終わり、にするのではなく、自分の考え方とどう違うのか1問1問確認していくと良いですね。

 試験前日は、LINEで余計な情報交換は絶対にしないように!深夜に携帯が鳴り、イライラして寝付けなくなるなんてもってのほか。午後7時には夕食を食べてお風呂に入り、眠くなくても横になってしまいましょう。何より家族で緊張しないことがポイントです。むしろ、家族がピリピリしていても、君がそれを打ち砕けるくらいの精神力を持った受験生であってほしいですね。普段料理をしない家族、例えばお父さんや兄弟に夕飯を作ってもらって、ケタケタ笑いながら過ごすのもおススメですよ(ちなみに私も娘の試験前日には豚汁を作りました!)。

ミラクルを起こすのではなく1点ずつ合格点へ!

 「第1回 2月 センター試験本番レベル模試」や「東大入試同日体験受験」は今の実力をはかるためのものですから、成績が悪かったとしても、反省しすぎて落胆しないようにしてください。学習方針を全て変えたくなり、来る日も来る日も計画を立て直している生徒もよく見受けられます。これから1年・2年をかけて合格点まで到達すれば良いのですから、無理な計画を立ててミラクルを起こそうとはせず、1点ずつ合格点に近づいていくためにはどうしたらよいのかを分析する機会として模試を活用しましょう。担任の先生などと相談をしながら、最適な計画を立ててください。

 「高速基礎マスター講座」をまだ終えていない新高3生は、3月末までには終わらせるようにしましょう。担任の先生に「絶対に終わらせる!」と宣言して、自身にプレッシャーをかけてください。もちろん新高2生もできるだけ早く終わらせよう! 合わせて基礎的な文法の講座を受講し、自分の理解の間違いを修正して理解度をさらに高めておくこと。また、遅くとも高2の3月までには長文読解の講座に着手できるように進められるといいですね。

 講座を受講したら、10~20回英文を音読してください。決して日本語を交えず、下手でも良いので英語だけで音読することをおススメします。日本語訳を言いながら英語を読んでいると、日本語に頼る英語力しか付きません。「/(スラッシュ)」ごとに日本語訳するという読み方ではなくて、英語を英語として英語だけで理解する練習をしておきましょう。

 東進は講師も担任も硬派で質実剛健です!「楽して合格しよう」とか「〇〇はしなくてよい」など軽率な発言をする人はいません。東進に足を運び、ライバルや担任の先生と親しんで自分の力を高めていってください。へこたれそうになった時こそ東進へ!!

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 音読する際は、「重要構文に気を付けながら音読する」といった小難しいことをする必要はありません。「○○に気を付けながら歩きましょう」「○○を意識して深呼吸しましょう」と言われると、歩行も呼吸も難しくなってしまいますよね。難しくして3日で辞めてしまうより、気軽にやって1年継続する方が圧倒的に良いに決まっています。音読はただ声に出して読むだけでいいので、必ず毎日続けてください。

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