東京大学
理科 I 類 1年
PROFILE:kaori machitani
町谷 香織
さん
東京大学 理科 I 類 1年
茨城県立 水戸第一高卒 東進OG
Personal Data
1.受験のときに言われて嬉しかった言葉: 部活動の先輩に、「努力した人が成功するとは限らないが、成功した人はみな努力している」
2.落ち込んだときに言い聞かせた言葉: 部活動を一所懸命に頑張れたんだから受験なんて楽勝!
3.やる気を出す方法: 自分よりもっと頑張っている人がいると思うようにする。
4.将来の夢: 建築音響関連の仕事、もしくは楽器メーカー(maker)に就職したい。
I was very keen about not only studying for an exam but also music, and that's why I could pass the exam.
____ 音楽と受験勉強。どちらも本気で取り組んだからこそつかんだ合格!
I could cope with both studying and club activities at Toshin.
____東進で勉強と部活の両立を実現!
高校入学当初から、毎日吹奏楽部のハード(hard)な練習がありましたが、東進には必ず通うようにしていました。
高2になると、朝練はもちろん、昼休み、放課後、土日の空いている時間はすべて部活の練習。そんな中、部長を任されたので、今まで以上に部活動に割く時間が多くなりました。しかし、「忙しいから勉強ができないなんて思われたくない!」と、元来の負けん気の強さも手伝い、そのときから東大を目指すことにしたんです。
東進での勉強のほかに、朝5時から6時30分までは自宅でVODを受講。学校では授業の合間の10分の休憩時間も勉強時間に費やしました。将来は建築音響関係の仕事か楽器メーカー(maker)で楽器を作りたいと考えるようになり、東大の理科I類を明確な目標に定めました。そこで、高2のうちに数学の基礎を徹底的に固める必要があると考え、高2の夏前までに数II・Bを修了、夏休みが終わるまでに数III・Cも必死になってすべて修了させました。
計画的に受講を進められた要因は、高3の夏に部活動を引退するまで、他の人より勉強時間が確保できないことを見越して、早い時期からこつこつ勉強していたことだと思います。
It was music that supported me.
____支えになったのは、やっぱり音楽
計画的に勉強を進めていた私ですが、高3の夏に部活を引退した直後、それまで好調だった成績が下降し始めました。学校の試験では数学が平均点を下回り、物理も平均点ぎりぎりという状態。勉強のペース(pace)は落ちていなかったので、精神的に大きなショック(shock)を受けました。しかし、これまでの自分を振り返り、「周りの人たちが10時間勉強しているときに自分はその半分しかできていなかった。これから挽回するんだ!」と自分に言い聞かせたんです。今思えば、当時の自分がどんなにつらくてもやり続けることができたのは、やはり部活で鍛えた強い精神力があったからだと思います。疲れて勉強が手につかないとき、くじけそうになったとき、いつも自分を支えてくれたのは“音楽”と“仲間たち”でした。
そしてついに本番を迎えたセンター試験(center exam)。9割突破を目標に試験に臨みましたが、英語の試験終了後に痛恨の記入ミス(miss)を発見!その後、記入ミス(miss)の動揺が影響したのか、結果的には目標に届かず。不安な気持ちのまま終えた2次試験のあとは、やりきった達成感と不安が交互に押し寄せました。そんな私でしたから、合格発表日の掲示板に自分の番号が飛び込んできた瞬間は、しばらく呆然としてしまったことを覚えています。
部活と勉強で走り続けた高校生活を、振り返ってみると、本当に充実した時間でした。また、私が部活動に全力投球しても努力によって合格できたということが、高い目標を持って頑張る後輩の皆さんの励みになればと思います。

落ちない紐と千羽鶴
吹奏楽で私が吹いている楽器、トロンボーン(trombone)は上下に動かすうちに下に落ちてしまうことがあるので、スライド(slide)にこの紐をつけて落ちないようにしていました。高2から高3の引退まで楽器につけていた紐で、引退後は“落ちない紐”ということでミサンガ(missanga[ポルトガル語])代わりにずっと左腕に身につけていました。効果は抜群(笑)。右は後輩たちが折ってくれた千羽鶴で、二次試験当日もホテル(hotel)に持って行きました。
Q1 部活で大変だったことは?
A 吹奏楽部では、引退の時期を受験に備えて高2の終わりまでにするか、高3の夏まで続けるかのどちらかを選べるようになっていました。しかし、私が部長になったときに引退は高3の夏に変更したんです。部員がそれぞれの意見を持っていたので、全員が納得できるまで話し合いを重ねるのは大変でしたが、貴重な経験になりました。
Q2 忘れられないエピソード(episode)は?
A 部員は総勢60〜70名ほどいるのですが、みな本当に仲がよかったです。私は部長でありながらイベント(event)担当でもあったので、かき氷大会やバーベキュー(barbecue)を企画したりして部活動以外でもすごく楽しみました。大きなコンクール(concour[フランス語]) 前には、近くの神社に部員全員でお参りにも行きました。境内が大勢の部員で埋め尽くされて圧巻でした(笑)。
高1の頃
福崎先生の「難度別システム英語 文法編V」を受講して、複雑な構文を読み込む力が身についたと思います。また、出口先生の「驚異の現代文」の解法は目からうろこで、それ以降さまざまな科目の考え方に役に立ちました。
高2の夏頃
「新 高等学校対応 数学II・B―標準」で、基礎知識を短期間で固め、確実に理解できました。
高3の夏から合格まで
「トップレベル化学I・II」を受講して、計算を最小限にして効率よく答えを導きだすことができるようになりました。問題を解く速さが2倍以上に上がり、ミス(miss)も減りました。