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東進タイムズ2008年3月1日号

東進のOB・OGがナビゲートするキャンパスクルーズ

第54回東京工業大学 大岡山キャンパス編

「憧れのあの大学に行ってみたい!」という受験生・高校生のためのこのコーナー。東進のOB・OGが自らの通う大学を案内します。今回は、東京・目黒区と大田区にまたがる広大な敷地を持ち、春には豊かな緑が溢れる東京工業大学・大岡山キャンパスにお邪魔しました。

今回のナビゲーター

ナビゲーター写真
小坂 由貴さん
東京工業大学 工学部 第3類 1年
東京都 私立 豊島岡女子学園高校卒
東進ハイスクール所沢校OG

現在、週2回の実験やレポート提出にと大学での勉強に勤しむ一方で、アルバイトで小・中学生に算数と数学を教えている小坂さん。生徒たちと仲が良く、教えるのが楽しくてたまらないそうです。また、今年の夏休みに英語圏への短期留学を目指し、今は費用を貯めて準備を進めています。

そんな小坂さんが「広いキャンパスで伸び伸びと学ぶことができ、アットホームな雰囲気が東工大の好きなところ」と大学の魅力について語ってくれました。

東工大を選んだのは、高校のときから興味のあった化学を、研究水準の高い大学で学びたかったからです。また、高3の秋に学園祭に行ったとき、広大なキャンパスと落ち着いた雰囲気が気に入ったことが決め手となりました。

入学してみると、落ち着いてのんびりしているのはキャンパスの雰囲気のみで、週2回の実験も含めて専門分野を深く学ぶため、勉強はのんびりしていられません(笑)。

化学実験では、これまでにミョウバンの結晶や生成、吸引ろ過、メチルオレンジの合成などを行いました。今ではだいぶ慣れましたが、初めは手に塩酸などの水溶液をつけてしまう失敗もありました。また、実験後に結果を記入し、それを元にしたレポートを提出することはなかなか大変です。

でもそれ以上に、実験をすることが楽しく、予測通りの結果が得られたり、また自分にとって新たな発見を得られたりしたときには喜びを感じますね。

東工大では2年次より専攻が分かれるのですが、私は高校生のときから環境問題に興味があったため、環境に配慮した新素材について学べる高分子工学科を志望しています。新素材とは、例えば土に埋めると分解される生分解性プラスチックなどがあります。大学院に進学して研究を続け、将来は企業の研究職に就いて地球環境を壊さないような新しい素材を開発していきたいです。

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