「憧れのあの大学に行ってみたい!」という受験生・高校生のためのこのコーナー。東進のOB・OGが自らの通う大学を案内します。
今回は、大阪府の北部に位置し、いちょう並木など緑が美しい大阪大学の豊中キャンパスにおじゃましました。
今回のナビゲーター
野本 菜未さん
大阪大学 外国語学部
外国語学科 ドイツ語専攻1年
愛媛県立 松山東高校卒
東進OG
現在、箕面キャンパス内にある学生寮から豊中キャンパスに通っている野本さん。マンドリンクラブと夏祭り実行委員会サークルに所属して、6月末に行われる夏祭りに向けて、これからますます忙しくなるそうです。実行委員会では、浴衣の着付けを教えてもらい、「将来外国に行く機会があったとき、浴衣を自分で着ることができたら、日本文化の紹介をしてみたい」と話してくれました。常に将来の夢を見据えながら大学生活を楽しんでいます。
私の出身地・愛媛県松山市は、ドイツのフライブルク市と姉妹都市提携を結んでいます。中学2年のとき、交流事業の一環でフライブルクの街を訪れたのをきっかけに、ドイツの魅力に触れ、ドイツ語を話せるようになりたいと考えるようになりました。
もともとは大阪外国語大学を目指していましたが、高校2年のときに大阪大学との合併を知りました。受験科目が大幅に増えたため、志望校を変えようかと悩んだこともありましたが、夢を諦めたくなかったので頑張って挑戦。合格することができた今、合併したおかげで、さまざまな学部の人たちと出会うことができ、合併後に入学できたことに感謝しています。理系など、自分とは全く違う分野の夢を持っている友達や先輩の話を聞くのは、すごく刺激になります。
ドイツ語の講義は週に5回あり、発音を重視しながら、丁寧に進みます。併せて英語の勉強に割く時間も多く、外国語学部の学生は、TOEICの点数で1年生なら580点以上、というように、学年ごとに決められています。設定スコアに点数が届かない場合は留年してしまうので、英語の勉強も気を抜けません。
そのほか、興味深い講義に「ことばの世界」という講義があります。外国語を話すとき、日本人には特有のなまりがあって、そのせいで単語を聞き間違えられることがあるそうです。講義は、それぞれの言語における“日本人なまり”にはどんなものがあるかを知り、そのなまりを克服して、コミュニケーションを円滑に行うことが目標で、きちんと話せることを第一に考える私にとって、嬉しく、おもしろい講義です。
担当ライターよりひとこと
歴史を感じさせる伝統的な建物と新しくスタイリッシュな建物が混在する豊中キャンパス。取材に訪れた5月は、キャンパス内が青々とした新緑に覆われて、とても爽やかでした。そのせいか、行き交う学生さんたちの表情までイキイキしているように見え、学生時代が少し懐かしくなりました。