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学習アドバイス

化学 岸良祐先生の学習アドバイス

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化学 岸良祐先生

化学は難しくて、色々暗記しても点数が取れず、嫌気がさしている人も多いよね。でもそれは、きちんと化学現象が理解できていなかったり、最低限何を覚えなきゃいけないのかが分かっていないから。実は、原子レベルで起こっている化学反応を考えるのはもの凄く面白い! 問題を解くのに必要不可欠な知識を蓄えたうえで、未知なる化学現象を一緒に体感しよう!

試験当日まで前進しよう!

センター試験までの残り時間、しっかりと対策をしましょう。近年のセンター試験の化学は、比較的低い平均点を推移していますが、その理由として、以前と比べると、その場で表やグラフを読み取って解答を導く問題が増えたことが挙げられます。このような問題は思考力を要するため、正答率が下がってしまうのも仕方のないことかもしれません。ただし、難しい問題が出題されるとしても数問であり、そのほかの問題を確実に解くことができれば、十分高得点が狙えるでしょう。

センター試験の場合、形式が決まっていることもあり、過去に出題された問題と類似したものが登場することも多く、過去問演習は必須です。その際に特に覚えておいてほしいことは、「少し前の年度の問題を解いておくこと」です。直近で出題されたタイプの問題は出題されにくいので、数年前のものは特に研究しておくようにしましょう。

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「12月 最終センター試験本番レベル模試(12/15)」について

「12月最終センター試験本番レベル模試」を受験する最大の目的は、今できていないところを把握することです。この時期に解けた問題は、おそらく本番でも解けるはずですが、逆に、解けなかった問題は本番でも解けない可能性が高いのです。ですから、模試の結果を真摯に受け止め、きちんと復習することが大切です。特に、第5~7問「高分子化合物」などは、対策が遅れている人が多いのではないでしょうか。第3問「無機物質」や第4問「有機化合物」などもそうですが、知識が整理されればすぐに得点に結びついていく分野なので、直前期は知識の整理を中心に学習していきましょう。

直前期の心構えについて/メッセージ

直前期は誰しも不安になる時期です。特に、これまで一生懸命頑張ってきた受験生ほど不安になるものです。ただし、残念ながらその不安は試験が終わるまでは消えないと思います。受験とはそういうものです。皆さんの第一志望の大学に受かっていった先輩方も、そのように不安を抱えながら勉強を進めていたのです。なので、その不安とうまく寄り添いながら、少しでも前進できるように頑張って下さい。応援しています!

早めに選択科目の対策を!

化学の学習では、まず「化学基礎」で学ぶ「mol計算」を押さえることが重要です。この先、どの分野を学習するとしても、「mol 計算」ができないと、必ずつまずいてしまいます。逆に、「mol 計算」がきちんと理解できていれば、この先、化学の計算問題をスムーズに理解して解くことができるようになります。そのうえで、遅くても高3の夏までに教科書の内容をひと通り学習することを目標に、そこから逆算して学習計画を立てるようにしましょう。その際、「インプット」と「アウトプット」を区別して勉強してください。〝授業を受ける〞〝参考書を読む〞というのは「インプット」の勉強であり、〝問題集を解く〞というのは「アウトプット」の勉強です。どちらか一方に偏ってしまっては、いくら勉強しても点数は伸びていきません。受験勉強は、これらをバランスよく進めていくことを心掛けるようにしましょう。

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「センター試験同日体験受験(1/18・19)」について

現段階ではまだ未習の分野もあり、思うような点数は取れないかも知れませんが、それでいいのです。この時期に本番レベルのテストを受験することの目的は、「敵のレベルを知る」ことです。受験対策をするには、まずは実際の問題のレベルを知ることが大切なのです。ですから、点数は気にせず、今後の学習計画を立てることに役立てて下さい。受験後は、是非、「解説授業」もセットで受講し、適切な情報を基に「今何をすべきなのか」を明確にしていきましょう。ただし、現時点で学習済みの分野は、きちんと点数を取ることを目標にして対策しておいてください。具体的には、忘れてしまっている知識を整理したり、典型問題の解法を確認しておくようにしましょう。

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