TOSHIN TIMES on Web
>
TOSHIN TIMESバックナンバー
>
学習アドバイス

地理 村瀬哲史先生の学習アドバイス

バックナンバー:

絞り込み検索:

地理 村瀬哲史先生

地理に多くの時間はかけられません。だからといって「覚えるだけ」と思っていませんか?もちろん知識量が多いと解答しやすくなるのは事実です。しかし、地理には「何でそうなるのか」という理由があります。丸暗記ではなく、「そうだったのか!」と気づき理解できたことはなかなか忘れません。地理を理解する、考えることがおもしろくなる、そのような授業を行います。

「もったいない失点」を無くそう

 センター試験の本番で、これまで勉強してきたのに、見たことも聞いたこともない問題が出題され、それを間違えてしまうのは仕方ないと思います。しかし、過去問演習や模試などで一度やった問題やそれに似た問題を間違えてしまうと、こんなに悔しいことはありません。このような「もったいない失点」を無くすためにも、今まで解いてきた問題の見直しを丁寧に行ってください。

 統計図表の読み取り問題では「どのように解答を出したのか」という手順を確認すること。正誤判定問題では「どの部分が誤りなのか」をひとつひとつハッキリさせること。「根拠」を持って正解を絞り込む作業をひたすら繰り返していきましょう。直前期だからと言って、何か新しいこと、何か特別なことをする必要はありません。当たり前のことをやるだけです。

 最後まで粘り強く頑張って、絶対に結果を出してください。

<以下WEB限定>

 センター試験の会場に行く電車の中で見たノート、問題配布直前に見ていたテキストなどに書いてあったことがそのまま試験に出た!なんていう話を聞いたことがあるかもしれません。

 「そんなことありえない」と笑い飛ばすのもいいでしょう。しかし、ひとつ言えるのは、そのような経験をした人は、試験がはじまる直前まで努力していたということです。そんな奇跡を引き寄せるためにも、最後の最後まで粘り強く頑張ってください!

「何でそうなるのか」を理解する

 地理の勉強を本格的にはじめるときは、まず「地形」と「気候」から取り組んでください。これらは、地理を「理解」するための基本になる分野です。例えば、アフリカで石炭の生産量が最も多い国は南アフリカ共和国ですが、これには地形が関係します。南アメリカには標高2000m以上の高山地域に都市が発達していますが、これには気候が大きく関係します。地形と気候を早めにおさえておくことで、他の分野を学習する際の理解が早くなりますよ。

 大学受験の地理でも暗記することはもちろん必要ですが、理解することはもっと重要になってきます。教科書に出てくる用語、統計の順位などをひたすら丸暗記するのではなく、「何でそうなるのか」、「上位国に共通することは何か」などを少し考えてみてください。一度自分で考えてみる習慣を早いうちにつけておくと、受験学年になった時に非常に強い武器になりますよ。

<以下WEB限定>

 中学校までの地理では地名や統計順位などを覚えさせられることが中心だったと思います。しかし、大学受験の地理では「なぜこの地形ができるのか」「なぜここで雨が多くなるのか」といった理由や背景を「理解」していくことが中心になります。

 「丸暗記よりも理解して覚えたい」と思っている人がいれば、地理はうってつけの科目ですよ。まだ、地歴公民の選択を迷っている人がいたら、地理も是非選択肢のひとつに入れて下さい。理解して覚えていくのは、結構面白いものですよ。

バックナンバー:

絞り込み検索:

大学への資料請求はこちら!