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学習アドバイス

数学 志田晶先生の学習アドバイス

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数学 志田晶先生

東大、京大をはじめとする難関大合格へ受講者を導いた数学科実力講師は、わかりやすさを徹底的に追求する。「数学的な考え方」を身につける授業で、今まで何気なく使っていた公式や解法の一つ一つが、意味を伴った強力な武器となる。基礎~東大レベルまで貫かれる本格派の講義は絶大な人気を誇る。全国模試、テキストの作成チーフとして活躍した経歴を持ち、参考書も数多く執筆する実力派講師。

共通テストでは、まず、数学Ⅰ・Aで時間が60分から70分になります。時間が長くなっても、共通テストになると問題文の分量が長くなり、解答者に読ませる問題が多くなるので、時間的余裕は逆に足りなくなる恐れがあります。また、グラフや図などの読み取りや結論の論拠など、センター試験では見られなかった思考力を問う問題が多くなると予想されます。さらに、日常生活に関する問題を数学の問題としてとらえさせる問題も出題されると思います。また、共通テストは実施初年度ですので予想は難しいです。ただし、数学の試験である以上、何が出題されるのかを心配するより、安定した数学力をつけることを第一に考えてください。特に、教科書にある公式はその使い方だけでなく証明を読んで理解するということが今まで以上に大事になると思われます。また、それは二次試験対策の基礎にもなります。夏休み前までに、教科書の例題、公式の証明の確認、参考書の基本例題、重要例題(節末問題を除く)を終わらせておくようにしてください。

試行調査の問題は必ず挑戦

共通テストは過去問がありませんので、まずは、平成29年、30年に行われた試行調査の問題を解くことが大切です。僕が担当している共通テスト対策講座の中では、試行調査のほぼすべての問題を取り入れています(一部改題)ので、受講者は、共通テスト対策講座を受講後に、(全体の確認のために)解くと良いと思います。また、参考となる資料があまりにも少ないので、初年度の共通テストに関する模擬試験は東進模試に加えて、学校で実施される模擬試験も積極的にた、教科書にない公式の証明が出ることも見込まれています。ですから、教科書などで新しい公式を習うたびに、その使い方だけでなく、どうしてそれが成り立つのかまでを追究するようにしてください(読んで理解できれば証明自体は忘れてもOK)。また、休校などで学校の進度は例年よりかな 共通テストでは、教科書にある公式などの証明、仕組みについて問われることが予想されます。ま・高1生のうちは、模擬試験の結果に一喜一憂する必要は全くありません。受験後にできなかった問題の解答を確認して、関連する問題を教科書、参考書で補うようにしてください。予習型の学習で考える力をつける 高2生・高1生ともに、ぜひ「予習型」の学習をおススメします。予習型の一番のメリットは「自分で考える力」がつくことです。高校数学は、中学とは違って「考える力」がないと解けない問題がほとんどであり、それらの問題の出来によって合否が決まります。復習は「人から与えられた考え方をなぞること」であるのに対し、予習は「問題の解法を自分で考えて解決すること」の積み重ねですので、活用してください。また、それらは本番直前一カ月前に解き直すと良いでしょう。

基本事項の徹底が二次試験対策の礎

上記で述べた、教科書の例題、公式の証明の確認、参考書の基本例題、重要例題(節末問題を除く)の確認を行ってください。これらは二次試験対策の基礎になります。余裕があればその合間に、1週間に一度程度でいいので、志望校の過去問を眺めておくと良いと思います。

休校中の注意点寝坊・夜更かしをしない

学校の休校中は生活リズムが崩れがちです。まずは、朝起きる時間、夜寝る時間をきちんと決めて寝坊しない、夜更かしをしないことを心がけてください。たまには、寝ないで勉強するのもありですが、それが不定期に頻発するとリズムが崩れ、体調にも影響が出たり、トータルとして勉強量(勉強時間)が下がりかねません。本当の実力がついていくんです。新たな公式が出てきたときも、単に丸暗記するのではなく、その公式がどうして成り立つのかを押さえておくと、自然に考える力がついていきますよ。 受験が迫ってくると効率が重視され、じっくり考える時間がなかなか取れなくなります。極端な話ですが、今の時期はわからない問題を丸一日考える時間があってもいいんです。そうやって考えたものが、受験という枠を超えて将来必ずプラスにつながると思います。 部活生など時間に余裕がない人も、毎日東進に通って1日1講でも受講したり、1題でも問題を解いたりして、短時間でも集中して学習する習慣をつけておくといいですね。 また、人間の集中力は長く続きませんし、長時間だらだら勉強することは作業効率も悪くなります。休校などで丸一日時間がある場合は、午前・夜の2回か、午前・午後・夜の3回に分けて、1回あたりの時間を2~3時間程度を上限としてください。また2~3時間の勉強時間の中でも30~40分ごとに数分の休憩を入れ、集中力を高めて勉強するようにしてください。 また、自由に使える時間はたくさんあると思うので、いつも以上にどんどん受講を進めてください。その際に、講ごとの復習(関連問題の演習を含む)、part1、part2の合間で問題集等の演習の時間を組み入れるようにしてください。

共通テストでは、教科書にある公式などの証明、仕組みについて問われることが予想されます。また、教科書にない公式の証明が出ることも見込まれています。ですから、教科書などで新しい公式を習うたびに、その使い方だけでなく、どうしてそれが成り立つのかまでを追究するようにしてください(読んで理解できれば証明自体は忘れてもOK)。また、休校などで学校の進度は例年よりかなり遅れていると思いますので、東進生であれば自宅受講を利用して早めに教科書の範囲(文系であればⅠ・A / Ⅱ・B、理系はⅢまで)の履修を終わらせてください。

確率、整数等は入試レベルへ

数学Ⅰ・Aのうち、確率、整数等はほかの分野と切り離して学習することができるので、早めに入試レベルまで完成させておくことをおススメします。また、勉強の習慣づけは非常に大切です。一日の中で生活のリズムを作り、この時間は必ず勉強するという時間帯を作るようにしてください。毎日取り組むことが大切です。

模試は受験後すぐに復習を

模擬試験は受験後すぐに、解けなかった問題の解答をチェックするようにしてください。共通テスト対策以外の模擬試験に関しては、受けすぎて勉強時間が少なくなるということのないように計画してください。今後、共通テストの模擬試験はたくさん受けるのがよいと思います。ただし、高2生・高1生のうちは、模擬試験の結果に一喜一憂する必要は全くありません。受験後にできなかった問題の解答を確認して、関連する問題を教科書、参考書で補うようにしてください.

予習型の学習で考える力をつける

高2生・高1生ともに、ぜひ「予習型」の学習をおススメします。予習型の一番のメリットは「自分で考える力」がつくことです。高校数学は、中学とは違って「考える力」がないと解けない問題がほとんどであり、それらの問題の出来によって合否が決まります。復習は「人から与えられた考え方をなぞること」であるのに対し、予習は「問題の解法を自分で考えて解決すること」の積み重ねですので、本当の実力がついていくんです。新たな公式が出てきたときも、単に丸暗記するのではなく、その公式がどうして成り立つのかを押さえておくと、自然に考える力がついていきますよ。

受験が迫ってくると効率が重視され、じっくり考える時間がなかなか取れなくなります。極端な話ですが、今の時期はわからない問題を丸一日考える時間があってもいいんです。そうやって考えたものが、受験という枠を超えて将来必ずプラスにつながると思います。 

部活生など時間に余裕がない人も、毎日東進に通って1日1講でも受講したり、1題でも問題を解いたりして、短時間でも集中して学習する習慣をつけておくといいですね。

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