>
>
  • 東進タイムズ 2020年7月01号

現代文 西原剛先生の学習アドバイス

バックナンバー:

絞り込み検索:

現代文 西原剛先生

「文章の現実から逃げない」ことを信条に、明快な構造板書と豊富な具体例を用いて難解な入試問題を「誰でも分かる」レベルに解きほぐす。卒業論文では『文章論的文章読解指導法の研究』を執筆。文章の「客観性」だけでなく、時に「多義性」「曖昧さ」まで見遣りながら、文章読解に正面から向き合う正統派の現代文講義。

まずは、過去問を解く際、制限時間を気にせず、問題を丁寧に解いてください。文章内容の具体例を考えながら読むクセをつけると、読解力が向上します。学校の国語の授業でも、文章内容の「具体化」を意識すると、学習の質が高まります。

「勉強の合間にネットを見て気分転換」は、おススメしません。勉強をした後に刺激の強い情報に接すると、学習内容が定着しにくくなると言われています。せっかく勉強したのにもったいないですよね。勉強に疲れてきたら、20分程度、外で身体を動かしましょう。

学習すべき内容は変わらない

模試は「まだ実力がないから受けても意味が無い」と言う人がいますが、実力の無さに正面から向き合うためにも受験するべきです。厳しい判定が出るかもしれませんが、現実逃避を続けて本番で痛い目を見るよりは断然良いでしょう。また、返却された答案には必ず目を通してください。思いがけないミスで減点されているかもしれません。

高3生は、「大学入学共通テスト」の最初の受験生であるだけでなく、新型コロナウイルスのために、より一層「これまでとは違う」状況に置かれています。しかし、どんな状況になろうとも、「学習すべき内容」が大きく変わるわけではありません。世の中が騒いでいる時、どれだけ「地味に」「淡々と」勉強できるか。それが半年後に大きな差となって現れます。逆境でこそ人の器が問われます。一緒に頑張りましょう!

大学入試の過去問を解いてみましょう。現代文という科目は、高校受験でも大学受験でも基本的にやることは変わりません。単元があるわけでもないので、高1生にもぜひチャレンジしてもらいたいです。

僕は普段、仕事をするときに「頭も手も動いていない時間を作らない」ということを意識しています。仕事の効率が落ちてきたら別の仕事に切り換えて、なるべく「空白の時間」を作らないようにしています。また、負荷のかかる仕事は、一気に全部を終わらせようとはせず、「15分だけやってみよう」というように、「とにかく始める」ことを意識しています。受験勉強にも通ずると思いますので、ぜひ試してみてください。

好きなことを見つける問いかけを

僕は小1~高3まで(半分惰性で)野球を続けました。良い思い出もありますが、その頃からもっと積極的に学んでいたら今ごろ違う世界が見えていたかな、と思う時があります。「好きなこと」を見つけるのは義務ではありませんが、見つかった方が人生は楽しい。「何となく流されて過ごしていないかな」という問いかけを、常に心に置いてみてください。

バックナンバー:

絞り込み検索:



バックナンバー



「憧れの職業を追え!」アーカイブ

お役立ち情報|予備校・大学受験の東進

入試情報を完全網羅!
全185大学の過去問を無料閲覧!
自分に合った志望校を探そう!
志望校合格を目指す生徒と
そのご父母のための大学進学情報
未来につながる答えが、ここにある。
高校生の悩み解決サイト
進路指導にご活用ください。
模試のお問い合わせも可能です。
全国の小学校から大学までの
ピンポイント天気をチェック!
国公立・私大の文理系統別難易度を一発表示
ご父母のための教育情報サイト
「何を究めるか」から始まる本当の志望校選択
東進から新アプリ!「英単基本例文300」
若手研究家に贈られる永瀬賞受賞記念
フロンティア精神に溢れた世界に誇れる日本を創ろう。
センター試験解答
世界で活躍するリーダーを目指す東進生諸君へ。
世界は、結構カンタンに近くなる。
毎月開催
高校生の皆さん、この問題が解けますか?