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  • 東進タイムズ 2020年9月01号

化学 岸良祐先生の学習アドバイス

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化学 岸良祐先生

化学は難しくて、色々暗記しても点数が取れず、嫌気がさしている人も多いよね。でもそれは、きちんと化学現象が理解できていなかったり、最低限何を覚えなきゃいけないのかが分かっていないから。実は、原子レベルで起こっている化学反応を考えるのはもの凄く面白い! 問題を解くのに必要不可欠な知識を蓄えたうえで、未知なる化学現象を一緒に体感しよう!

9月からは志望校対策に取り組む時期となりますが、ここで大切なことは「敵のレベルを知る」ことです。ある程度自信がついてからでないと過去問に向き合わない受験生を見かけますが、それではいけません。「敵のレベルを知る」ことで今後の対策が具体的に見えてくるのです。一方、未習範囲がある場合は、まずは標準レベルの問題が解けるように学習を早急に進めましょう。

数年分の過去問を解いていくと、志望校でよく出題される分野が見えてきます。その分野の演習を強化していきましょう。特に、有機化合物の「構造決定問題」が出題される場合には要注意。毎年のように出題されている可能性が高いですし、配点も高いことが予想されます。現役生は「構造決定問題」の演習が不足しがちですので、志望校で出題されているようであれば、早めの対策を心がけましょう。

「知識問題」は今から少しずつまとめておこう

化学では、「知識問題」も多く出題されます。この時期から直前期に向けて、今まで学習してきた知識を整理していく必要があります。単元や分野ごとに持ち運べるノートにまとめておくことをおススメします。

今年は、新型コロナウイルスの影響もあり、多くの高校で学習進度が遅れてしまい不安を抱えている人も多いと思います。ただし、不安を抱えているのはキミだけではありません。決められたレールをただ歩くのではなく、どのような逆境に対しても柔軟に対応し、解決していく力が求められています。常に前を向き、少しずつ前進していきましょう!

志望校の現役合格を勝ち取るためには、いかに選択科目を早期に仕上げるかが大きなカギとなります。化学の場合、まずは「化学基礎」を攻略することから始めていきましょう。学習を進めるときは、授業や参考書を利用したインプットと、問題演習を中心としたアウトプットは区別すること。時間をかけているのに、点数がなかなか伸びない人の多くは、普段の勉強がどちらかに偏っている場合が多いです。

化学に慣れる学習習慣を意識しよう

毎週日曜日に化学を7時間勉強するよりも、毎日1時間ずつ勉強する習慣を続けることの方が大切です。高2生・高1生のうちから化学の学習が日常的に習慣化されていれば、受験生になったとき、スムーズに受験勉強に入ることができるので、今のうちから化学の学習に慣れておくようにしましょう。

皆さんにとって、今はまだ入試が先の出来事に感じられ、どこか他人事のように思うかもしれません。時間が足りなくなってから「もっと早めに受験の対策をしておけばよかった」と後悔することのないように、今のうちから入試を意識した学習を進めていきましょう!

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