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学習アドバイス

数学 澤村光弘先生の学習アドバイス

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数学 澤村光弘先生

パターンやテクニックの丸暗記とは正反対の、体系的に解法を掘り下げていく授業を展開する。先生の熱くパワフルな語りの波に乗れば、論理を的確に踏まえて自分自身で考える力がつき、数学の世界で自由自在に振る舞えること間違いナシ! 数学を楽しみたい君にピッタリ。

復習は目的を意識して 3つの段階に分けよう

高3生は、これまでの復習を優先させましょう。復習は「ただノートを見て終わり」ではなく、実際に手を動かすことが重要です。まず、I 授業を受けた当日か翌日までに、それぞれの問題における重要な考え方を箇条書きしてから、授業のノートを見ずに解いてみる。そしてII 1週間後、箇条書きした内容が思い出せるかどうか確認し、何も見ずに再度解く。このどちらか1つでもできなければまた1週間後…と、できるまで繰り返すこと。できるようになったら、III さらに1カ月後にもう1度解く。そこでできたら本物です!

復習の目的は、「問題を見ただけで修得した重要な考え方が鮮明に浮かび、問題がスラスラ解ける」ことです。確認テスト・講座修了判定テストはこの状態になってから受けるのが原則。ただし先に進まないのも困りものですから、担任や担任助手と相談しながら進めましょう。

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一概に「基礎」と言っても、志望大学によって異なりますが、定義付けは必要なので、ここでは「基礎」を教科書レベルとしましょう。教科書の章末問題を完璧にできれば、センター試験で7割は得点できるようになります。自力で難しい場合は、「高等学校対等数学」を活用すること。特に数学Ⅲが必要な生徒は、学校の授業は確実に理解できるようにしておくこと。

 部活生は、部活と大学受験の二足の草鞋を履く覚悟を決めたはずですので、「時間がない、昨日はしんどかったから寝た」など言い訳をするのはやめましょう。言い訳するぐらいなら、大学を諦めるか、部活を辞めるかのどちらかです。引退後、部活で養った集中力、さらに運動部なら体力が君たちの最大の武器であり、これに勝るものはないんですよ。

 「第2回4月センター試験本番レベル模試」を受験する前に、センター試験を1年分、どの年度のものでも良いので時間無制限で解いておくこと。参考書など見てはいけませんよ。合計得点が今の実力です。この得点を「今回の60分での試験の目標点」としましょう。実際には難しいでしょうが、それを目標にすることで、「考え込みそうな設問はパスし、全ての問題に時間を配分する」という作戦が見えてくるはずですよ。

 受験後は、成績が返ってくる前に時間無制限で再度じっくり解くこと。そうすると、制限時間60分で解いた模試の時との違いが鮮明になるはずです。模試で得点できなかった問題は、I 時間配分のミス(時間切れで手が付けられなかった最悪のパターン)II 計算ミス(解けるはずなのにミスをした)III 緊張して解けなかった(家ではすぐ解けた)IV 全く手が出なかった、の4つに分類できます。IからIIIは今後の模試で解消して行けば良いですし、IVは先生や友人、「高等学校対応数学」等、何らかのサポートを受ける形で、自分からアクションを起こすこと。

成績が返ってきたら言い訳はせず、全てを受け入れてその状況を乗り越えること。これって実は人生の究極の目的でもあります。それを君たちは受験という土俵で練習をしているんですよ。

中学との違いを意識し 論理的な思考力を養おう

学習方法は基本的に高3生と同様ですが、毎日、英・数・国をそれぞれ最低30分ずつ続けること。3日間サボって4日目にまとめてやるのは全く効果がありませんよ。一番重要なのは「学校の授業をしっかり理解する」こと。わからないことをそのままにすると、その時点で数学はアウト。友人や先生に聞いたり、東進の「高等学校対応数学」等で補強したりしていきましょう。

高1生の場合、最初の数学の授業でショックを受ける人が非常に多いですね。その理由としては、I 中学と比べて授業スピードが格段に速い II 計算中心で、公式に当てはめたら何とかなった中学時代とは全く違い、論理的な思考力が要求される。の2点が挙げられます。Iは慣れるしかありませんが、IIの論理的な思考力は、「公式や考え方を理解したうえで使っていく」ことで養いましょう。ただ計算するだけでなく、「考える」ことが大切です。

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高校に入って初の実力テストは、焦らず大きく構えましょう。解けそうになければ次の問題に進み、解ける問題から取り組むこと。成績が「100点満点で20点」だとしても、落ち込む必要はありません。むしろ「伸びしろが80点もある!」と考えましょう。逆転の発想です。「どこまでできて、どこでつまずいたのか」を見極め、つまずいた原因を正確に調べてそれを取り除けば良い。自力で難しい場合は、勇気を出して先生に聞きに行こう。

「君は何故勉強するのか?」と聞かれ、「良い大学に入って、良い会社に就職して、良い給料もらって、良い生活をするため。」と答える。でもこれってなんか悲しくないかな?「自分は生きてる!」という実感が欲しいよね。好きな教科がある人はそれにのめり込んだらいいけど、ない人はどうするか。やりたいことが見つかったとき(いつか絶対にある!)、ただやりたい、やりたい!では前に進まない。「論理的に物事を考える力が必要」なんだ。その時に備えて勉強するんだよ。数学だけに限らず、全ての教科を通じて「論理的に物事を考える力」を付けてくださいね。

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