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学習アドバイス

英語 大岩秀樹の学習アドバイス

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英語 大岩秀樹

先生の情熱あふれる授業は、英語アレルギーの生徒でさえ英語好きに変え、英語を得意科目にしてくれる。また、『英文をカタマリで読み解く』『本物の基礎力にこだわった明るく楽しい』授業は、幅広いレベルの受験生から大好評! 「知らず知らずのうちにどんな問題にも通用する本物の力が身につく!」と評判の気鋭の講師。

国公立二次、私大対策は「読む」から「解く」へ切り替えて

 国公立二次は記述式が中心。センター試験対策では文章を読むことに重きを置いていたと思いますが、今度は選択式ではなく、求められている解答をしっかり作ることが大事です。問題を解くときは書いて文字に起こし、解答を人に見てもらうことは、最低限行ってください。ひとりだと、そう書いた「つもり」になりやすく、自分で答えを見ながら採点しようとしても正確にできません。必ず第三者に見てもらうようにしましょう。「記述型答案練習講座」なども活用してください。

私立大学は選択問題が多いので、今後は自分が選択しなかったものがなぜ解答に成りえないのか、選んだものがなぜ正しいのか、根拠を考えるようにしてください。英文を「読む」から「解く」へ意識を変えて学習していきましょう。過去問を2回目に解くときにも、「なぜ正解なのか」を考えながら解きます。それから、解く時間を短縮する練習もしましょう。前回より1割程度早く解答することを目安にします。

 試験の前日や当日は、新しいことをしないようにしましょう。今まで覚えてきた単語や熟語、文法であれば「高速マスター 基礎力養成講座」での確認程度で済ませます。試験会場には、やっていない、あるいは不安がある参考書ではなく、「この参考書に関してはどのページを開いても100%大丈夫」と思えるものを持参します。このテキストで覚えたものが解ければ合格できるという事実と自信を胸に、出題された問題が「このテキストのどの知識に近いか」という発想で解きましょう。

 試験の中日は、どうしても今まで受けた試験のことが気になってしまいがちですが、そこは気持ちを切り替えること。自己採点などをして過去を気にするより、過去問を反復練習したほうがよほど有益です。解けなかったものを引っ張るよりも、解けたものを徹底的に復習しましょう。

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緊張は誰でも同じ。やってきたことをやる

 焦る気持ちも、緊張するのもわかります。それは誰も同じはず。とにかく自分がやってきたことをやりさえすれば受かります。やってきた事実を見て、やってきたことをしっかり解答してきてください。

3月31日を期限に新学年に備える

3月31日をひとつの大きな期限にして、それまでに何を終わらせるかを必ず明確にして目標を立てることが大事。4月に新しい学年が始まった時点で、高3生なら、英・数・国は志望校レベルを目指し、理・社は本格的な勉強に着手しなくてはなりません。つまり、今の時期の高2生なら、本来は、実力とセンター試験レベルのギャップを埋める応用レベルに入っていく時期になります。2月の時点では実力に個人差がありますが、まずは自分の目標をやりきることが大切。単語、熟語、文法など、現時点で不完全なものは目標設定をして遅くとも3月31日までに必ず終わらせましょう。

なかでも強く意識して欲しいのが、2月18日の「第1回 2月 センター試験本番レベル模試」です。自分が今、何点取れるのかを意識して、そのためには当日までに何をするべきかを考えましょう。そうすれば模試後、3月31日までに何をするべきかが見えてくるはずです。

1月に「センター試験同日体験受験」を受けた人は、点数は置いておいて、なぜ得点できなかったのか、語彙と文法のどこで引っかかったのかなど、改善点を導き出しましょう。それが2月の模試や、3月の学習に繋がっていきます。

2月25、26日の「東大入試同日体験受験」にチャレンジする人もいると思います。この時点で、思ったような結果を出せる人は少ないでしょう。また、初めて本番に即した形式の解答用紙を目にすると思います。練習では書きなぐった解答でも構いませんが、本番は違います。作業内容もかかる時間も大きく変わってきます。この試験で練習では生じない「壁」を体感したら、今から本番モードの学習に切り替えていきましょう。

難関大の受験では、高いレベルの語彙力が要求されます。「高速マスター 基礎力養成講座」が修了している人は、その先のレベルの単語や熟語にも、前倒しで挑戦していくのもいいでしょう。

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「無我夢中で取り組む」はNG

 受験の心構えとして、いつまでに何をするかを明確にしてから行動すること。目の前にあることをしようとすると、あれもやろう、これもしなくてはと、量だけがどんどん増えていきます。無我夢中に取り組んでいる人ほど、目標を達成できないのです。何月何日までにこれをやると決めて、膨大な量の学習に優先順位をつけて、初めて達成できます。決して、ガムシャラに、夢中にならないでください。着実に実行することを心がけましょう。

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