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学習アドバイス

公民 執行康弘先生の学習アドバイス

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公民 執行康弘先生

変化の激しい時代の先を捉え、そのポイントを的確に反映する授業センスは抜群。心地よいテンポの語りと流れるような板書で、重要事項が一目でスッキリと整理される。受験の範囲に留まらず、社会人対象の講座を担当することもあり、教科に対する群を抜く専門性に裏打ちされた授業は必見。自ら努力することをいとわない先生の姿勢は、キミの人生も豊かにするだろう。

「教科書中心」が基本!

今年のセンター試験についてですが、「政治・経済」の平均点が少し下がりました。ただし、それは昨年度の問題が易化した反動であって、問題の内容そのものに大きな変化はありませんでした。基本的に修得しておくべき知識や必要な力は同じ。教科書に沿ってきちんと学習をしておけば、得点できる内容です。「政治・経済」の用語は難しいものが多いので、意味とその内容を正しく理解する必要があります。教科書と資料集、これにきちんと沿いながら、用語を正しく理解しましょう。夏までにひと通り終わらせるのが理想的です。

今のうちに押さえておくと良い分野としては、「国際政治」「国際経済」があります。入試でよく出題されるこの2分野ですが、教科書だと後ろのほうで扱っていることが多いので、早めに学習を始めておきたいところです。それぞれ独立した項目ですので、取りかかりやすいと思います。

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 授業を受けたら、センター試験の問題を解いてみましょう。実践問題に取り組むことで、「自分に足りていないもの」が何かを確認することができます。また、「習った内容がどのように出題されているのか」という傾向を掴むことも大切です。解けたはずなのに、試験での「問われ方」に慣れていないために間違えてしまった、となるのを防ぐことができます。

キーワードは「主体性」

2022年度の新学習指導要領で新たに登場する科目「公共」は、「主体性」がキーワードです。主体性を持っているとはつまり、社会に生きる一人の人間として、政治・年金・紛争・格差…世の中にあるあらゆる問題がすべて自分と関係しているという事実を、きちんと自覚し行動できるということです。そのためには、少なくとも「世の中で今どんなことが起きているのか」を知っている必要があります。

現行の「現代社会」「政治・経済」も「世の中で今起きていること」を学び考える科目です。これから学習を始める生徒は、社会で起きていることを積極的に知り、関心を持つ姿勢を養う。これを意識してみてください。新聞やニュースなどの情報源を大いに活用しましょう。スマホのニュースアプリも気軽でおススメです。毎日少しの時間でも構わないので、習慣づけるということが、今後の学習、また入試対策の基盤となっていきます。

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 また、高校生の皆さんに特に伝えたいのが「高校生活を楽しんで欲しい!」ということ。部活に打ち込む、友達と語り合う、高校生の今にしかできないことがたくさんあると思います。色んなものに挑戦し、何か1つでも良いので「やり遂げる」という経験をして欲しいですね。失敗を恐れて、可能性を自ら否定するのはもったいない!自分にできないことはないと思って、何にでも取り組む。ぜひそんな生活を送ってください。

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