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学習アドバイス

小論文 石関 直子先生の学習アドバイス

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小論文 石関 直子先生

受験小論文界の良心遂に登場! 一生ものの文章力を一から丁寧に教えます。「私は華道家としての一面も持っていますが、医療従事者への道も華道同様一種の「修行」。時に自己と向き合いながら、時に周囲の助けを受けながら、合格への道のりを歩んでいきましょう。栄冠への3点セットは『夢・努力・目標』です。今日の努力が明日の笑顔! 夢に向かって一緒に頑張りましょう!」

夏までにチェック! 「意欲」「技術」「情報」

高3生が夏休みまでに確認しておくべきことは3つです。1つ目は「意欲」です。自分の進みたい分野を明確にし、「それに向けて頑張るんだ!」という決意を新たにして頂きたいと思います。そしてその達成に必要となるエネルギーがどの程度かを確認しましょう。

2つ目が「技術」です。小論文の基本は「根拠を明確に書く」こと。意見を書くならその理由、問題点を挙げるならその背景、体験談などです。どんなテーマであっても根拠を明確にして書く、ということを身につければ、過去問演習でもスムーズに文章が書けます。

3つ目は「情報」です。近年どの学部においても、専門分野の知識を必要とするテーマが増えてきています。これは一朝一夕で身につくものではないので、例えば医学部志望なら医療のトピックなど、新聞の中に志望分野の記事があれば、200字程度に要約しスクラップする練習を続けましょう。

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小論文は、自己流で書き続けても上達しません。高校の先生の指導を受けたり、東進の講座を活用したりして基本的な書き方を学び、過去問演習で仕上げていくのが、一番効率的な方法です。

また、他教科・科目で記述式の解答が必要となる場合にも、小論文の力が活きてきます。模試を受験したら、解答解説と添削された答案を読み込みましょう。正しく解答するためのキーワードや、使うべき文末など、外してはいけないポイントが明らかになるはずです。こうしたポイントは一つでも落としてしまうと、最悪の場合0点になってしまうこともあるんですよ。自分の足りない部分も合わせて確認しながら、夏休みまでに、「問いの要求にあった記述」がきちんとできるようにしておきましょう。

必要な知識を蓄えよう

必要なことは次の3つ。まずは「他教科の学習」です。小論文は文章を深く理解するための国語力が必要ですし、数学の計算をしたうえで自分の意見を述べるという形式や、問題文が英語の大学・学部もあります。「小論文」そのものだけでなく、書くために必要な知識をまんべんなく身につけましょう。

2つ目は「社会へアンテナを張る」ことです。近年、小論文は専門性が高くなってきており、各分野の基礎知識があるかどうかで、文章の密度がぐっと違ってきます。興味を持った記事や本などについて、できればまとまった分量を読む習慣をつけると良いですね。

3つ目は「高校生活を充実させる」こと。本格的な受験勉強の際にも、また受験後の人生においても、高校での経験は大きなエネルギーになります。さまざまな経験を積むことは、小論文においても、根拠となる体験談を増やすことにつながり、重みのある文章が書けるようになります。

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近年の入試では、「小論文は授業を受けてしっかり練習をしてから臨むのが当たり前」という傾向が見られ、大学の先生からも受験生のレベルが上がってきていると伺います。AO 入試や推薦入試で小論文の配点が高くなってきている大学も多いです。つまり、推薦の評定平均をクリアできていることは前提で、そこからいかに小論文で得点するかということが重要になっています。できるだけ早い時期から練習を開始することが合格の鍵ですね。

週末や試験休み等、ある程度まとまった時間が取れる時には、「大学でどんな勉強をしたいのか」「そのためには何が必要で、自分には何が足りないのか」を考えてみてください。友人や先輩、先生方からの客観的な意見やアドバイスをもらいながら、軌道修正することも可能ですよ。じっくりと自分と向き合ってみてください。

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