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学習アドバイス

数学 沖田一希の学習アドバイス

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数学 沖田一希

「数学が苦手、でも何とかしたい!」という高校生の期待に応え、短期間で数学力を徹底的に養成し、バラバラな知識を統一・体系化していくプロ中のプロである。熱く情熱的な沖田ワールドは時が経つのを忘れさせ、君の数学力を飛躍的に向上させる。

9月は苦手克服の最後のチャンス

9月は志望校対策と基礎固めを並行して進めます。まず基礎を固め、段階的に学力を伸長させるには時間的に厳しい時期。模試や過去問など、実践で基礎を固めながら、階段を一段ずつ昇るのではなく、昇ったところから見下ろすような感覚で進めていきましょう。志望校対策では、受験校ごとに入試のウエートを意識した学習を進めます。理系なら数学IIIと並行して数学I・A、II・Bを仕上げましょう。文系は数学II・Bを仕上げます。特に、数列・ベクトルを苦手にしている人は多いですが、何が何でもこの時期に弱点を補強しましょう。秋になると焦りが出やすいので、今が苦手な分野に取り組む最後のチャンスです。

過去問演習は、やりはじめは難しく感じるでしょう。まずは3年分を完璧にやり込んでください。それができたら5年分、7年分、最終的には10年分までやります。闇雲にやるのではなく、まずは3年分を繰り返し解いて完璧に仕上げることが大切です。

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数学は毎日学習するのが理想ですが、1日のルーティンの中で他の科目との兼ね合いもあるので、例えば月・水・金で重点的にやる、週末に総復習をするなどの方法がいいでしょう。間を空け過ぎると記憶したことが抜け落ちてしまうので、1日おきくらいで。

9月はセンター対策よりも、記述問題を中心に。記述対策はセンターの得点にも繋がります。センター試験特有の解き方もありますが、12月からはセンター対策一色になることを考えると、それが終わってから記述対策に切り替えては間に合わないので、9月に対策しておくべきです。

記述の答案は「わからない人に説明してあげる」という姿勢が大切です。式の羅列は避け、問題文に書かれていない文字を自分で設定したときは、必ず説明を加えましょう。

秋風が吹きはじめると不安になる人も少なくないでしょう。でも、不安で何も手につかないのは本末転倒。心を落ち着けて、まずペンを持って机に向かう。自分の未来を信じて、がんばってください!

数学を苦手なままにしないために今、できること

9月は学校行事や部活の予定がたくさんあります。それらを一生懸命やりつつ、勉強の習慣をつけましょう。毎日東進に最低でも30分行く、といったやり方でもいいので習慣をつけ、学習から離れないこと!1年生は高校の内容がどんどん難しくなってきて授業に遅れる人が出てきます。2年になると、特に文系の生徒で数学の苦手意識がしみついてしまう人もいます。この9月はとても大切!でもこの時期努力して踏みとどまっておけば、この先でつまづくことはないでしょう。

高校数学の難易度の高さゆえに、数学嫌いになってしまう人が意外に多いものです。続けるうちに解けて楽しくなるのはどの教科も同じです。やらないとそれが見えてきません。わかるための訓練、自信をつけるための努力をしてみましょう。計算力をつけるのも大事です。解き方は正しくても計算力なくして正答に辿り着くとことはできませんから。受験は英語と数学がメインです。苦手な人はあえて数学漬けになるようなやり方もおススメします。

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1年生なら、特に2次関数は大事です。後から数列・ベクトルなど他の分野と絡んでくるので、完璧に仕上がて欲しい分野です。三角関数は食わず嫌いの人が多いようですが、実は覚えることはそんなに多くないので、早めにマスターしましょう。

秋からは受験に意識を向けて下さい。「がんばろう!」「入学するぞ!」と自分を鼓舞するのはいいことですが、それだけではダメです。習慣や行動を変えない限り、成績も将来も変わらないことを肝に銘じてください。小さなことでもいいので、習慣・行動を変えていきましょう。成功した未来の自分になるためには何が足りないか、もっとがんばれるはずだ、と常に問いかけてみて欲しいと思います。

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