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学習アドバイス

英語 西田昌史先生の学習アドバイス

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英語 西田昌史先生

丁寧かつ情熱あふれるトークで、もやもやしていた不確かな知識を確かな英語力に磨き上げる解説が信条。難しい文法も簡単に、みんなの「?」を「!」に変える、あっという間の授業時間。西田マジックで英語の見方を180°転換させよう。受験勉強のみならず、目標の大学に合格したあとも、きっと君の英語力を支えてくれる。

英語力は復習で身につける

センター試験対策では、特有の出題傾向を意識しましょう。例えば、東進のテキストや私大では正解でない選択肢は「本文に反する内容」であることが多いですが、センター試験は「本文にない内容」になっていることが多く、書いていないことを探していると時間を無駄にするので注意が必要です。

センター試験後の限られた時間をどれだけ二次試験・私大対策にあてられるか、今から計画を立てておきましょう。国公立の場合、センター試験から約1カ月の時間があります。ただし、作文などの解答力を高めるまで時間がかかるものは、センター試験前から対策が必要です。センター試験までに完成させ、センター試験後にやり直して感覚を戻す感じです。また答案練習講座で自分が書いたものが採点者にどう伝わるか、も必ず確認してください。

私大は大学によって出題形式にバラつきがあります。複数の大学の過去問を解く必要がありますが、センター試験後に対策が間に合わない受験生が多いです。センター試験後にどれだけ時間が取れるかを考え、センター試験前に対策を始める必要があります。過去問を解くときには時間を計りますが、制限時間後も解き続けて、時間があれば解けた問題、時間があっても解けない問題もあぶりだします。その後、時間内で解けるように対策を立ててください。

過去問演習で問題を解く力はつきますが、英語力がアップするわけではありません。試験では長文で読めないところを飛ばして次に進むのが一般的です。とばし読みでもその場の点数は取れますが、読解力は上がっていません。英語力は、できなかったことを調べたり復習したりして上がるものです。過去問演習は自分のレベルを知り、本番までに何をすべきかの指針を与えてくれるものだと思ってください。

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本番が近づくにつれて、やらなければいけないこと、やっていないことがあれもこれもと見えてきて、その量に圧倒されてしまうことがあります。それで勉強が手につかなくなったら本末転倒。時間を区切って今日は英語を何分やるなど、できる量を決めて、しっかり実行しましょう。やっていないことができないのは当然。入試の前に得点できるようにすればいいので、確実に実行しましょう。

表現力を磨くには、読んだり話したりする機会を増やすこと

これから受験勉強を本格的に始めようと考えている人も多いでしょう。その半面、何から始めれば効果的なのかわからない人もいると思います。英語ができるか、できないか、は頭のよさではなく、「知っているか」「知らないか」で決まります。そのためまずは英語の知識を増やすことが重要です。基礎知識である単語や文法は早めに仕上げられるよう、今のうちにスタートできれば有利です。

東進で学ぶメリットとして、速習講座で学べることがあります。高2生の冬は意外と時間があるので、受験勉強モードにはなかなかなりにくいと思いますが、高3生になってから単語も文法も長文も勉強しなくてはならない、部活も続けたいとなると、かなり大変です。今のうちにスタートして英語の知識分野である単語、文法を仕上げておくと、英語力のすそ野を広げることができ、高3生では演習に集中することでどんどん英語力の山を大きく、高くすることができます。そうすれば、他の科目に割く時間が増えるので一石二鳥です。

2020年度から始まる大学入学共通テスト対策について質問を受けることがよくあります。「リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能で実力を試す」と一見すると大変そうですが、特別な対策が必要になるわけではありません。たとえば、リスニング問題の原稿を音読すれば、リーディングや速読の練習になります。そのあとに、その内容に関して口頭で短く要約してください。表現を真似てもいいですし、全部をカバーできていなくても大丈夫。それだけでかなりスピーキング力がアップします。最後に、そのトピックに関する要約や意見を英文で書いてみましょう。それでライティング力がつきます。このように4技能は密接に結びついているので同時にやると効果的です。

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インターネット上にはたくさん教材があります。海外のニュースに触れて、特に日本のニュースが海外ではどう伝えられているかを調べてみましょう。日本と海外の考え方の違いを知ることで、日本にいながら海外の文化、感覚に触れることができます。こうした違いを理解することで表現力が広がっていくはずです。

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