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学習アドバイス

数学 澤村光弘先生の学習アドバイス

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数学 澤村光弘先生

パターンやテクニックの丸暗記とは正反対の、体系的に解法を掘り下げていく授業を展開する。先生の熱くパワフルな語りの波に乗れば、論理を的確に踏まえて自分自身で考える力がつき、数学の世界で自由自在に振る舞えること間違いナシ!数学を楽しみたい君にピッタリ。

とにかく無理せず、できることをやる

余裕をもって本番に臨めるという人は、すべての受験生の中でもおそらく数%でしょう。誰でも焦るもの。試験前日までは、とにかく無理せずできることをやるに限ります。新しい問題、難問には手を出さないこと。解けないと自分を追い込んでしまいかねません。ただし、受験校を変更した人は、志望校の過去問を最低3年分は解いて、分野別の特徴を把握しましょう。

過去問以外にも使い慣れた問題集で、苦手分野は基本問題を、得意分野は標準問題を時間を一割ほど短縮して解きます。一度解いたことのある問題ですので、解く前にポイントを思い出してから、些細なことは気にせず答案を作成しましょう。ポイントが思い浮かばなければしっかり復習をします。

試験前々日までは今までのペースを守り、前日は量を落としてゆっくり過ごすようにしましょう。眠れなくても、横になって身体を休めるだけでも構いません。

「普段通りの力を出せばいい」と言われますが、大多数の受験生が緊張で舞い上がってしまい、普段どおりの力を発揮できないのが現実です。東進でがんばってきたんです。「成功するしかない」という気持ちで会場に向かいましょう。会場では深呼吸して、少しでも落ち着きましょう。

教科書レベルのマスターが最重要事項

新高3生は、受験勉強を通じて「論理的に物事を考えれば実力がつく」ことを経験してほしい。教科書レベルの完全マスターを5~6月にできれば、8月のセンター試験本番レベル模試で7割以上は得点できるはずです。2月の模試を受ける前に、ある年度の過去問を解いてみましょう。時間がかかってもいいので、何も見ずに解きます。それが今の実力。模試では60分という枠の中で時間配分の練習をし、成績帳票が戻ってくる前にもう一度時間無制限で解く。模試でできなかった問題は、時間配分や計算のミスか、緊張か、まったくわからなかったかのどれかに分けられます。今後の模試や学習で克服しましょう。

新高2生は、教科書の「数と式」(数式変形の基礎)、「集合と命題」(論理の基礎)、「2次関数」(関数の基礎)の3分野をものにする過程で、「自分もできる」という成功体験を得ると、数学がおもしろくなり原動力にできます。

模試は漠然と受けないこと。できる人はノートを作って、できたこと、解けたこと、できるようになっていく過程を把握しています。絶対にしてはいけないのは、返ってきた結果に言いわけすること。「すべてを受け入れて、この状況を乗り越える」ことが、勉強や学習の究極の目的で、実は人生の究極の目的でもあるのです。

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