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学習アドバイス

現代文 西原剛先生の学習アドバイス

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現代文 西原剛先生

「文章の現実から逃げない」ことを信条に、明快な構造板書と豊富な具体例を用いて難解な入試問題を「誰でも分かる」レベルに解きほぐす。卒業論文では『文章論的文章読解指導法の研究』を執筆。文章の「客観性」だけでなく、時に「多義性」「曖昧さ」まで見遣りながら、文章読解に正面から向き合う正統派の現代文講義。

授業を受けるだけでなく効果的な予習・復習を

勉強は筋トレのようなものです。「筋トレのやり方を聞く」だけでは筋肉がつかないのと同様に、「授業だけ聞く」「解答だけ見る」のでは読解力はつきません。予習の段階では、自分の頭をフルに働かせて文の意味・構造を考えてください。その時、段落ごとに文章内容をメモしながら読み進めると、文章構造を理解する力が上がります。毎年、「やってよかった」という声をもらえる方法なので、ぜひ試してみてください。

復習では、授業・解説を踏まえて、文章の流れを口頭でもいいので、短くまとめてみましょう。この作業は30分もかからないと思いますので、授業当日か翌日に行ってください。現代文に限った話ではありませんが、復習によって記憶を整理・定着させる作業は非常に大切です。「復習は夏にまわそう」などと考えず(そういう人は大体、夏になっても復習しません!)、その都度復習していきましょう。

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今年のセンター試験は、2021年度から始まる「大学入学共通テスト」の影響で何らかの変化があるのではないかと言われていましたが、終わってみれば、「従来通りのセンター」でした。皆さんが受けるセンター試験も、基本的には今までのものを踏襲した形になると思います。ジタバタすることなく、センター試験の過去問を解き進め、必要であれば、東進のセンター対策の講座を受講しましょう。

日常の生活から実用文を意識しよう

今の高2生から「大学入学共通テスト」が始まります。このテストでは、評論文や小説のほかに「実用的な文章」(契約書、校則、新聞、広告、ポスターなど、実生活において触れることの多い文章。以下「実用文」)が出題されます。実用文の読解では、まずは文章・資料の内容を大きく掴んだうえで、必要な情報を細かく検索する力が必要です。実用文は身の周りに溢れています。例えば、新聞を読む時に、「見出し」「グラフ」など目立つ部分に注目して大体の内容を推測したうえで、その推測が合っているかどうかを確かめながら細部を読む、といったことを心がければ、実用文読解のトレーニングになります。そして、自分が生きていく社会についての幅広い知識を得られるという大きなメリットもあります。東進生は合わせて「大学入学共通テスト対応思考力・判断力・表現力養成講座」の受講をおススメします。

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 生徒の中に、「学校の勉強」と「受験勉強」を分けて考えてしまう人がいますが、勉強とは本来、そのようなものではありません。例えば、自然科学系の文章を扱う時に「受験では使わないけれど、学校で生物を勉強していたから理解し易かった」ということがあります。また、数学的思考が評論文読解を支えるということもあります。特に高1の段階では、「受験に必要/不要」という基準に縛られ過ぎないようにしましょう。

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