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学習アドバイス

数学 寺田英智先生の学習アドバイス

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数学 寺田英智先生

緻密かつ多角的な解説は徹底した問題分析に基づくもの。難解な入試問題も趣味のパズルのように解きほぐす。数学的背景へ常に目を向けながら、更に生徒の学習段階さえも意識して「自ら考え、自ら解ける」実力の養成を目指す。実戦的で明快な講義が君の前に立ちはだかる「高き壁」を乗り越える力になる。

苦手分野の基礎固めを

受験学年として1カ月が経ち、自学自習が軌道に乗ってきたタイミングで、5月の連休がやってきます。生活のリズムを乱さないよう気をつけましょう。

数学の学習としては、極端に苦手な単元や分野を洗い出し、その単元、分野の基本的な勉強を行うことが最優先です。特に基本的なことの理解が不十分であれば、一度でもよいので教科書に戻って内容を確認しておきましょう。

これから模試を受ける機会が多くなると思いますが、模試の日を基準に、学習ペースを整えていく、自学自習の目標設定をしていくことが大切です。「テキストの復習を終えておこう」、「この分野の計算練習を済ませておこう」など、自分なりの達成できそうな目標設定をしてみましょう。模試の対策だけをすることは模試の効果を高めるものではありませんし、受験に向けてペースをかえって乱すことになります。日頃の学習のペースメーカーとして、模試を活用しましょう。

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この問題集を解けば受かりますか、何回解けばよいですか、といった質問が多いです。まず、「何かをすれば必ず受かる」という魔法のような方法はありません。それが効果的かどうかは人によりますし、その後の取り組み方にもよります。皆さんが持っている問題集が良いものであるとしても、それより易しいところから段階を踏むべき人もいるでしょうし、もっと先の内容から考えるべき人もいます。正しく理解すれば問題を解くのは1回で十分ですし、理解していないならわかるまで考え、書いて、また書き直すことが必要なこともあるでしょう。大事なことは、自分の学力、学習状況に真摯に向き合うこと、日々の勉強しながら、理解しているのか否か、自問自答し、変化を実感することです。

正しい努力を重ねていこう

学校行事に部活と時間が限られる高2生・高1生の皆さんが受験勉強を進めるには、腰を据えて勉強する教材のほかに、短い時間でもできる教材を自分で用意しておくことが大切です。机に向かわずとも、毎日できることを探してみましょう。登下校中の時間などを上手に活用できるとよいですね。東進生なら「高速マスター基礎力養成講座」を活用するといいでしょう。時間は全員に同じだけ与えられています。どう使うかは自分自身で決めることです。

「大学入学共通テスト」では記述式問題が出題されるなど関心が高いと思います。しかし、正しく学ぶことで得た学力が大切であるということに変わりはありません。形式がわからず不安なのは他の人も同じです。自分の学力、学習状況を知る。わからないところから、わかるまで考えて手を動かす。まずはこの地味で地道な努力を重ね、いかなる試験にも耐えうる学力をつけていきましょう。

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本格的な受験勉強を始めたことがない人、始めて間もない人は、まずは、短い時間、短少ない量でも構わないので、継続することを意識しましょう。「よし!」と張り切ると、この問題集を何ページ、このテキストを復習……と、綿密な計画を立ててしまいがちです。計画通りに行かない日があると気持ちが沈んでしまいます。続けられたから良かった、正解できたし良かったと、些細な事と思っても自分を褒めてみましょう。褒めて、明日もちょっと続けてみましょうと繰り返していくうちに考える、机に向かう体力は徐々についてきますよ。

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