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学習アドバイス

生物 緒方 隼平の学習アドバイス

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生物 緒方 隼平

学生時代から努力と経験を重ね続けてきた気鋭の講師。生物学は現在の自然現象を基盤に進化の可能性を探求する学問であると解し、常に生徒に考えさせることを追求する。暗記と無縁の講義は、いわばリスナー参加型の一つの物語となるだろう。

教科書を制する者は受験を制す!

過去問は本番を想定し、試験時間と同じ時間で解答してください。皆さんは入試本番で、”問題”だけでなく、”時間”とも戦う必要があります。したがって、問題を解き始める前に大問ごとの時間配分を設定し、解答する順番を決めましょう。”どの大問から解答するのか”という判断はとても重要です。そして、問題を解いた後は必ず復習を。

”その問題が解けるようになること”ではなく、その問題を通して”他の問題も解けるようになること”を目標としてください。

また、模試を有効に活用しましょう。東進模試は、分野ごとの習熟度を測るうえでもとても有効です。模試や過去問演習を通して、分野ごとの習熟度を確認し、十分な点数が取れなかった分野は、「教科書」に戻って復習しましょう。教科書の内容が理解できていれば、確実に合格点を取ることができます。教科書を制する者は、受験を制します。

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夏休みももう少しで半分を終えようとしています。みなさん、勉強は捗っていますか?残りの期間、あと少しだけ踏ん張りましょうね。今回は、入試範囲をまだ修了していない生徒と、すでに修了している生徒に分けて、今後の学習の指針を伝えます。

入試範囲をまだ修了していない生徒は、「教科書」を用いて,全分野の学習を修了しましょう。学習方法としては、①太字で書かれている重要な用語を覚え、②その前後を熟読して、③用語の意味やしくみを理解してください。慌てる必要はありません。過去問の演習も全分野の学習が終わってからで十分に間に合います。今は、重要な単語を正確に覚え、正確に理解することだけ考えてください。今後の成績の飛躍的な向上は、今の学習に懸かっています。土台がしっかりと構築できていれば、その先の発展的な内容はいくらでも積み上げることが可能です。今後を見据え、今はしっかりとした土台の構築に努めましょう。

一方、入試範囲をすでに修了している生徒も、もう一度「教科書」を復習してください。学習方法としては、①太字の用語をすべて覚えているかどうか確認し、②一つの用語に対して、30〜40字で説明できるようになってください。また、③発展や参考、コラムなども読むようにしてください。教科書の復習が十分にできた時点で、過去問演習に入りましょう。ただし、過去問演習はただ問題を解くだけではあまり勉強になりません。本番を想定し、試験時間と同様の時間で解答して下さい。入試本番において、みなさんの前に立ちはだかる“敵”は“問題”だけではありません。“時間”という敵とも戦う必要があるのです。問題を解き始める前に大問ごとの時間配分を設定し、試験時間内で取ることができる最大の点数を目指しましょう。言うまでもなく、最初の大問から解答する必要などありませんからね。解けそうな問題から解答しましょう。“どの大問から解答するのか”という判断も、合格点を取るためにはとても重要です。そして、問題を解いた後は必ず復習しましょう。“その問題が解けるようになること”を目標とするのではなく、その問題を通して“他の問題も解けるようになること”を目標としてください。

 また、模試を有効に活用してください。東進模試は、分野ごとの習熟度を測る上でもとても有効です。東進模試を通して、分野ごとの習熟度を確認し、十分な点数が取れなかった分野は、再度「教科書」に戻って復習しましょう。入試問題は、教科書外からは出題されません。したがって、教科書の内容が理解できていれば、確実に合格点を取ることができます。教科書を制する者は、受験を制します。

最後に一言。夏の頑張りはすぐに結果として表れません。ただ一つ確かなのは、勉強すればするほど、みなさんは確実に成長しているということです。今日の限界は明日の限界ではありません。共に成長し続けましょう!

”考える”学習へ切り替えよう!

今は用語の詰め込みに走る時期ではありません。もちろん用語を暗記し、知識量を増やすことは大切です。一方で、「大学入学共通テスト」では、考察問題の出題が増えると考えられており、”どれだけの知識を覚えているのか”ではなく、”知識を土台として、初見のグラフから何が言えるのか”という能力が求められています。”知識を詰め込む学習”から”考える学習”へと切り替えましょう。

また、これから生物の勉強を始める生徒は、”生物基礎”の「生物と遺伝子」について学習しましょう。この分野で学ぶ細胞・酵素・代謝・遺伝子は、これから学ぶ生物学の根底にある分野です。これらの内容をしっかりと理解しておくことは、今後の学習に大いに役立ちます。学習方法としては、①教科書を用いて、②太字で書かれている重要な用語を覚え、③その前後を熟読し、④用語の意味やしくみを理解してください。

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今は用語の詰め込みに走る時期ではありません。もちろん用語を暗記し、知識量を増やすことは大切です。一方で、「大学入学共通テスト」では、考察問題の出題が増えると考えられており、“どれだけの知識を覚えているのか”ではなく、“知識を土台として、初見のグラフから何が言えるのか”という能力が求められています。この能力は一朝一夕で身に付くものではありません。この能力を身に付けるべく、“知識を詰め込む学習”から“考える学習”へと切り替えましょう。もちろん問題集を何周も繰り返すことは重要なのですが、今はその時間を“考える”時間に当てて欲しいと思います。学習方法として、①教科書のグラフを用いて、②縦軸や横軸は一体何が示されているのか、③その単位は何なのかを確認してください。さらに、④グラフの傾きは何を意味しているのか、⑤グラフのピークはどのような状態なのか、を考えてください。“グラフを読んでその意味を徹底的に考える”時間を作りましょう。また、”考える”練習として、東進模試も積極的に活用してください。東進模試では多くの考察問題が出題されており、大学入学共通テストの対策として非常に有効です。解説ではグラフの解釈について細かく説明しているため、解釈が曖昧になることもありません。東進模試を通して、考察問題に対する経験値を上げましょう。

また、これから生物の勉強を始める学生は、“生物基礎”の「生物と遺伝子」について学習しましょう。理由として、この分野で学ぶ細胞・酵素・代謝・遺伝子は、これから学ぶ生物学の根底にある分野だからです。これらの内容をしっかりと理解しておくことは、今後の学習に多いに役立つはずです。学習方法としては、①教科書を用いて、②太字で書かれている重要な用語を覚え、③その前後を熟読し、④用語の意味やしくみを理解してください。ただ、“生物基礎”の教科書では用語が比較的簡潔に説明されています。したがって、“生物”の教科書を用いて、“生物基礎”の教科書で学んだ用語を深く理解していきましょう。“生物基礎”と“生物”では、学習内容の一部が重複しています。たとえば、「呼吸」や「転写」、「翻訳」という用語は“生物基礎”にも“生物”にも両方出てきますが、“生物”ではかなり細かくこれらのしくみが説明されています。2冊の教科書を併用しながら、用語の正確な理解に努めてください。

最後に一言。高3生に、高2生・高1生のときにしておきたかったことは何ですか?と聞くと、「もっと勉強しておけばよかった」という答えが必ず出てきます。みなさんも1年後は高3生です。同じ質問をされて同じ答えをしないように、できるだけの時間を勉強に注ぎましょう。努力はすぐに結果として表れる訳ではありません。ただ、一つ確かなのは、勉強すればするほど、みなさんは確実に成長しているということです。今のうちに他の受験生と差をつけ、受験学年へ向けた最高の準備をしましょう。

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