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学習アドバイス

英語 武藤 一也先生の学習アドバイス

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英語 武藤 一也先生

東進が誇る新世代英語界の若きホープ。大学生にして、ジャパンタイムズのオーストラリア特派員を務めた異色の経歴を持つ。その記事は入試問題にも使われたことがあり、海を越えて活躍する、まさにグローバル英語人。大学生時代から4技能試験の指導をし、受講生のスコアを劇的に向上させることで話題になった達人講師が今、東進の教壇で4技能を伝授する。TOEIC4技能すべて満点、英検1級。

バランスを意識して、苦手は単元ジャンル別の演習を

受験に向けてこの時期からは一層戦略的に勉強を進めていくことがポイントです。そこでカギになってくるのがセンター試験対策と国公立二次・私大対策のバランスです。

英語に関してはセンター試験で常に8割以上取れている場合は、国公立二次・私大対策に多くの時間を割きましょう。国公立二次・私大の問題に取り組むことで結果としてセンター試験の点数も伸びてくるはずです。逆に、センター試験でなかなか8割を超えないという場合はセンター試験対策と国公立二次・私大対策の割合を半々くらいにしましょう。というのも、センター試験である程度の点数が取れないと、国公立二次・私大の問題には対応できません。センター試験対策をする際は、大問2の文法・語法の4択問題にこだわり過ぎないこと。毎年、多くの生徒から「大問2の文法ができない」と相談を受けますが、大問2にこだわりすぎるよりは、配点が高い長文の正答率にこだわってください。その方が得点アップに直結するはずです。次に国公立二次・私大の対策ですが、過去問演習と単元ジャンル別の演習が基本です。過去問演習で正答率が低い箇所をあぶり出し、そこを単元ジャンルで徹底的に対策していくというサイクルで勉強してください。

受験までの日数が短くなってくると不安になり、「本当に合格できるかな……」と弱い自分が現れ、志望校を下げてしまう生徒がいますが、それはもったいないです。それよりも、「自分の第一志望校に向かって最大限の努力をする」。その方が志望校を下げるかどうか悩むことよりも大切です。「最後まであきらめず、常に高みを目指す」という姿勢は学力の向上だけではなく、人間としての成長も促してくれるはずです。ぜひ、受験という機会を通して人間としても大きく成長してください。

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模試はその時点での自分の実力を客観的に測る指標ですので、出来る限り受けましょう。模試を受ける際は必ず本番の大学入試だと思って緊張感をもって受けてください。また、模試に関しては復習と帳表分析がとても大切になってきます。その際に、模試の結果が良かった生徒は自信をもって勉強を進めてください。逆に、模試の結果が悪かった生徒!悲観的になりすぎないように!あくまでも「模試」であって、本番の入試ではありません。「これが本番の入試じゃなくて良かった。今回の模試を受けて苦手な箇所が分かった。まだ伸びしろがある!」と、前向きに模試の結果を受け止め、少しでも合格に近づけるような努力をしましょう。悲観的になって悩む時間はありません。前を向いて受験まで突き進みましょう。

「単語」と「音読」は毎日継続し力をつけよう

単語をしっかり覚えていますか? 「高速マスター基礎力養成講座」の英単語1800、英熟語750は当然で、できればその先の上級英単語まで一気に覚えてしまいましょう。皆さんは共通テストを受験するわけですが、共通テストでは従来のセンター試験に比べ単語力がさらに大切になってきます。単語を覚えるのは時間がかかるので、先延ばしにせず早く完全修得してください。

そして、単語と同じくらい大切なのが「音読!」。しっかり英文の意味を理解しながら音読をしましょう。授業で扱った英文は必ず音読してください。よく、「同じ英文を何度も音読することに意味があるのか」という質問を受けますが、同じ英文でも、意味を理解し、発音に気をつけながら何度も音読することで、英文を処理する速度が確実に上がります。

秋は文化祭や定期テストシーズンで時間が限られるかと思いますが、「単語」と「音読」は毎日継続してください。毎日5分でも、その積み重ねが受験生になったときに必ず生きてきます。

10/27(日)に実施される「全国統一高校生テスト」は必ず受験しましょう。高2生・高1生部門は共通テストに対応しているので、本番の試験がどの様なものかを体験することができます。共通テストは従来のセンター試験とは大きく変わるので、早めの対策がとても大切です。模試を受験し、その結果を受け止め、しっかり分析して受験に向けての勉強計画を立てていきましょう。

東進では新学年が始まりますね。新学年を迎えるタイミングで自分を客観的に分析し、自分の強み・弱みをしっかり理解したうえで、勉強計画だけではなく、必要であれば生活改善の計画も立てていきましょう。受験までの時間は長いようで短いです。きちんと計画を立てて目標に向けて効率的な努力ができる態勢をこの時期に整えてしまいましょう。

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新学年を迎えるタイミングは、気持ちを新たにするのに良いタイミングです。新学年を迎える前に、今までの自分の勉強を振り返って、うまく出来たところ、もう一歩だったところを洗い出しましょう。この際、多くの生徒が「ダメだったところ」だけに焦点を当ててしまうのですが、それは良くありません。1年間で成長したところもたくさんあるはずです。

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