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2008オープンキャンパス情報





東進タイムズ2006年8月1日号
東進OB・OGに聞く
夏の過去問活用法!
東進の先輩たちは、どのように過去問を活用していたのだろうか。初めて取り組んだ時期から入試直前まで、過去問の効果的な活用方法を教えてもらった。 関連記事
土橋 賢太くん
一橋大学 社会学部1年
千葉県 私立 渋谷教育学園幕張高校卒
東進ハイスクール千葉校OB
過去問で志望校と
自分の力の差を把握!

東進の担任の先生から「国公立を目指すなら早めに過去問を解いた方がいい」というアドバイスを受け、高3の4月に思いきって一橋の過去問1年分に挑戦しました。「センタープレ入試」を実際のセンター試験に見たて、過去問を二次試験として問題を解いてみました。結果は約1割しか得点できないという惨憺たる結果。

そこで得点できなかった原因を分析したところ、日本史の通史をひととおり終わらせていなかったため、あまりにも知識不足だったこと、英単語の定着が不十分で問題を解く以前の問題であったことがわかりました。

そこで、1学期中に『英単語FORMULA1700』を中心に、繰り返し暗記に取り組み、日本史は夏休み前までに通史を終わらせました。夏休みには「難度別システム英語総合編VI―夏期―」を受講し、習得した知識を体系立てて整理しました。

数学は説明がわかりやすく、気に入った参考書を何度も解き、公式や基本的な問題の解き方を覚えることに専念しました。

定期的に過去問に挑戦

5月と6月にも過去問を1年分ずつ解き、何が解けなかったのかという現状把握を継続して行いました。

そして8月に挑戦した過去問では、約4割得点することができました。2学期からは本番と同じ試験時間で解き、入試直前までに約10年分の過去問に挑戦して、自分に不足している分野を常に確認し、克服していきました。

メッセージ
入試範囲をひととおり終わらせるまでは、過去問に挑戦しても合格点を取ることができないと思っていたのであまり気が進みませんでした。しかし、過去問を解くことで現状の力を把握し、明確な課題を見つけることができます。ですから、勇気を持って、早いうちに挑戦することをおすすめします。また、過去問専用のノートを作って、自分の弱点を記録して復習に役立てると効果的だと思います。
土橋くんが利用した主な講座
【通】難度別システム英語 総合編(長文読解中心)VI 宮崎 尊先生
【記】難度別システム英語 総合編VI ―夏期― 宮崎 尊先生
【夏】現代文記述・論述トレーニング 林 修先生
吉岡 侑香さん
早稲田大学 国際教養学部1年
茨城県 私立 常総学院高校卒
東進ハイスクール荒川沖校OG
過去問を解いて
苦手分野を発見!

私の高校では高2の2学期から英語の定期テストで大学の過去問が複数出題されていたので、過去問に対する抵抗感はありませんでした。しかし、高3の5月に志望校の過去問に挑戦したところ、4割程度しか取れなかったことを覚えています。英語の文法問題はそこそこわかりましたが、長文や英作文といった応用力が必要な部分で得点できず、太刀打ちできないことがわかりました。

志望校合格に必要な力を知り
ひとつずつ攻略!

そこで長文読解力をつけるためにも、難易度の高い単語を覚える際は、文章の中で覚えるようにしていきました。わからない単語は、前後の文脈から自分なりに推測して読む癖をつけて、その後解説を読み、自分の考えが合っているかどうか辞書を引きながら復習。

一度自分で考えることで暗記力が高まり、とても効果的でした。発音・アクセントは、「発音&アクセントで基礎単語習得」を受講して夏休み中に基礎知識を固めました。

また、8月までに「驚異の現代文」の受講を終えたことで、現代文以外の科目にも通用する論理力を養成することができ、英語や地理の論述対策にも役立ちました。もともと国語が苦手でしたが、この講座を通して実力がつき、自信を持てるようになりました。そのため2学期以降はスムーズに論述対策講座や記述型答案練習講座に移行できました。

メッセージ
志望校の過去問だけに取り組みがちですが、センター試験の過去問にも積極的に挑戦することをおすすめします。「センター試験は基礎的な問題しか出ないから大丈夫!」と思っていましたが、いざ取り組んでみると独自の出題傾向があることを知りました。自分が解けるレベルの問題でも、慣れない出題形式で失点するのはもったいないと思います。9月以降は志望校以外の受験大学の過去問にも挑戦して、傾向をつかみ、対策を立てました。
吉岡さんが利用した主な講座
【記】自由英作文 宮崎 尊先生
【記】英文読解―内容説明・要約― 福崎 伍郎先生
【記】論述対策 ハイレベル世界史 荒巻 豊志先生
但馬 杏実さん
東京理科大学 理学部 1年
東京都立 八王子東高校卒
東進ハイスクール町田校OG
過去問にチャレンジすることで、
今の自分に必要なことがわかった

私が初めて志望校の過去問に手をつけたのは高3の7月、期末考査が終わってすぐでした。どの科目も解答時間の配分がうまくできずに、数学は3割、英語は2割、物理と化学は3割と、目標点にはほど遠い結果でした。また未修範囲もあったので、早急に入試範囲を終わらせなければいけないと思いました。

理科の未修範囲と数学の応用問題に
力を入れる日々

夏休みに入ってからは志望校の過去問をそれぞれ1年分解き、問題の傾向や時間配分を身につけていきました。物理・化学に関してはまだ全範囲を終了していなかったので、受講していた「ハイレベル化学I・II」や「難関大物理I・II」を計画通り夏休み中に終わらせて演習問題にも挑戦し始めました。

数学は入試範囲をひととおり終了していましたが、過去問に取り組むたびに応用力のなさを痛感しました。問題を解くための基礎知識は習得しているのに解けない、という問題がとても多かったです。そのため、講座のテキストなどを使い、ノートや解説に頼らないで、それまでに習得した基礎事項を駆使して自力で解ききる習慣をつけました。加えて、「数学ぐんぐん」で全範囲を総復習して、知識の定着を図りました。

夏の早いうちに志望校の過去問に挑戦したことで、取り組むべきことが明確になり、夏休みの勉強を効率的に進めることができました。

メッセージ
過去問を解いてみたら、自分なりにその問題を分析してみることが大切です。自分の得意な分野・苦手な分野や大学の傾向を知ることによって、目標を見極めるといいと思います。また、その分析を明確に記録しておくことが大事です。私は過去問研究ノートを作って、そこに過去問を解いたときどの問題がどれくらい解けたのかを記録していました。記録を残しておくと次に過去問を解く際に参考になると思います。
但馬さんが利用した主な講座
【大】英文読解―内容一致― 横山 雅彦先生
【記】難関国立大対策物理演習 苑田 尚之先生
【夏】ハイレベル化学(理論・無機徹底演習) 二見 太郎先生