夏休みの間に、それまで遅れを感じていた物理と化学は高速学習で受講して、受験に必要な学習範囲はひととおり終わらせていました。また、苦 手だった数学は夏の間に簡単な演習問題をたくさん解いて計算力に自信をつけておいたので、9月からは二次試験に必要な知識を補強し、応用力を つけることを目標に学習を始めました。
化学は二見先生の『二見の化学問題集ハイクラス編I・II』(東進ブックス)で苦手な部分の演習を重ね、数学はすでに受講した「東大対策数学I・A/II・B」で学習した問題について、自分の力で解答を導き出せるまで復習を繰り返しました。
センター試験直前の1カ月間は、二次試験対策の学習時間を取ることが難しくなるため、東進で担任の先生と相談して、10月中に「記述型答案練習講座」をスタート。あらかじめ過去問をひととおり解いて、「こんな問題が出るのか」と大まかな傾向を把握したうえでこれらの講座を進めたので、「自分に足りない力は何なのか」と意識しながら進められたのが良かったです。
11月も終わりに近づいた頃、化学や物理の基礎は完成していたものの、実戦レベルの演習問題にはまだ歯が立たず、数学も実戦レベルになると自 分で解法を導き出せないなど、成果が出ていないことにとても気持ちが焦りました。そんなときは、志望校である東大生の担任助手の先生に「1年前の今頃は、どんな学習をしていたのか」など、受験期の勉強の話を聞くことで気持ちを落ち着かせ、やる気を高めていました。
そして、12月までに二次試験の記述対策をひととおり終えることができたので、精神的に余裕を持って、センター試験対策や志望校の過去問に取り組めたことが合格につながったのだと思います。










