高3の11月に挑戦した東工大の過去問では、入試範囲をひととおり終えていたにもかかわらず、数学が手も足も出なかったことを覚えています。基礎的な知識の習得はできていましたが、演習量が足らず得点に結びつけることができていなかったためでした。以降は、石綿先生の「東工大対策理系数学研究+演習」を受講し、先生の解き方を再現できるようになるまで復習を重ねました。
注意したことは、正解を導けた場合でも必ず解説を確認すること。考え方は間違っていないか、ポイントが押さえられているかをチェックすることで、応用的な問題が出題されても対応できる力が身についたのだと思います。そして、答案作成を行い添削指導をしてもらったことで、客観的に弱点を把握することができました。
東工大の物理は、基礎的な知識を土台とした思考力が求められる、非常にレベルが高いものでした。苑田先生の「ハイレベル物理」では物理の考え方から教えてくれたので、東工大対策としても非常に勉強になりました。大学の講義のような公式を根本から理解させてくれる授業で、理解するには予習・復習が必須でした。復習では、まずテキストの問題を解き直してから、解答をみて一つひとつ確認しました。そして数学同様に、自力で先生と同じ解答がつくれるようになるまで繰り返し問題を解いたことで、思考力が身についたのだと思います。







