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東進タイムズ2012年8月1日号

トピック記事で明らかになった過去問演習の重要性。ここでは、今春合格した先輩たちに、志望校の過去問にどのように取り組み、夏の間に何をしたかを具体的に教えてもらった。

竹原 巧くん
京都大学 農学部 1年
東京都 私立 芝高校卒
東進OB
活用した主な講座

〈夏期講習講座〉
英作文W
宮崎 尊 先生
〈通期講座〉
難関二次・私大数学V・C 
志田 晶 先生
〈過去問演習講座〉
過去問演習講座 京都大学( 理系) 

センターレベル修了でも志望校の問題には太刀打ちできず!

初めて志望校の過去問に挑戦したのは、高3の夏です。その前から、問題演習の際に京大の問題に触れることがありましたが、通して問題を解くのは初めてだったので、緊張感を持って解いたことを覚えています。そこで気づいたのは、問題演習で1問のみを解くのと、すべての問題を制限時間内に解くのでは、大きな違いがあるという点です。まず時間配分がうまくいかずに、国語と数学は時間内に解き終えることができませんでした。

また、夏休みまでにセンター試験レベルの基礎をほぼ完成させていたのですが、志望校の過去問では得意の生物でも6割程度、ほかの教科にいたってはそれ以下という状態で、志望校対策の必要性を強く感じました。

曖昧な理解を残さない「過去問演習講座」を徹底活用!

本格的な過去問演習は「過去問演習講座」を活用しました。この講座の良い点は解説授業での詳細な解説にあると思います。問題集の解説だけではなかなか掴めない大学の出題意図なども、講師の先生のわかりやすい解説で、曖昧な点を残すことなく復習できました。解説授業で理解してから次の年へ進むというサイクルを繰り返し、その中で問題を解くスピードも徐々に上がっていきました。

最終的には数学・英語・化学は25年分、生物は8年分、問題形式が変化した国語は5年分をそれぞれ2回ずつ解きました。一回目はすべての問題を解き、二回目はわからなかったところを中心に取り組みました。


木村 菜摘さん
早稲田大学 国際教養学部 1年
東京都 私立 錦城高校卒
東進OG

活用した主な講座
〈夏期講習講座〉
私大現代文読解
宗 慶二先生
〈通期講座〉
ハイレベル世界史
斎藤 整先生
〈過去問演習講座〉
過去問演習講座 早稲田大学 国際教養学部
過去問演習を通じて苦手意識、苦手分野の把握・克服

高3の夏休みは、センター試験の過去問を中心に演習を重ねました。得意の英語は、センターの形式や量にとまどうことなく対応できましたが、通史が終わっていなかった世界史に関しては、近現代がほとんど解答できない状況。そこで、通史を早期に終わらせる計画を立て、苦手の年代別に出題される問題は、知識を整理しながら年表を作成して覚えていきました。

また、現代文に苦手意識があり、点数が取れる年と取れない年の差が顕著でした。そんな意識からか、演習の際に少しでもつまずくとパニックになってしまうことがあったので、20年分の過去問に挑戦して、繰り返し演習を重ねていきました。

「過去問演習講座」で志望校合格に必要な勉強習慣を修得

秋以降は「過去問演習講座」を集中的に受講。早稲田の国際教養学部は英語の長文がほかの大学よりも長く対策が必須だったので、「過去問演習講座」で時間内に解くポイントを修得。答案提出後の解説授業では、長文を読みこなすコツも多く教えてもらいました。なかでも日常的に実践していたのが、出題される長文よりも長い英文を毎日読んで速読力を身につけることや、英字新聞や雑誌『TIME』『ニューズウィーク』などを読んで時事問題や話題のニュースに触れることも志望校対策として行いました。

復習では、わからなかった単語やトピックのパターンを専用のノートにまとめ、入試直前まで復習に活用していきました。