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2004年7月
今月の一冊


このコーナーでは、毎月オススメの参考書を一冊ずつ紹介していきます。
【出版社】東進ブックス
【ISBN】 4890852816
【定価】 945円(税込)
【頁数】 146
【版型】 A5
『名人の授業 河本の小論文をはじめからていねいに 推薦・AO入試対応』
河本敏浩著(東進ブックス)

自己分析から、情報収集方法、0点答案からの脱出法まで。
小論文を、ほんとうに「はじめからていねいに」学べる一冊!
基礎の基礎から始めて、入試本番で使える実戦力の養成まで一気に駆け抜けるのが、本書の大きな目的です。本書では、自己分析の方法、情報収集の方法、読解・書き方のトレーニングまでさまざまな点を解説しています。その中から自分に関係あるもの、自分にできそうなことから順に手をつけてください。残り時間が少ないならば、集中して取り組んでください。そうすれば必ず効果はあります。
 予備校で講義をしていると、うまく書けなかった答案を恥ずかしそうに提出する人がたくさんいます。恥ずかしそうにするということは、自分がうまく書けていないことを知っているということです。そして、実際にほとんどの人が本当に「下手」で、そんな人が本当に、本当にたくさんいます。
 しかし高校生は文章が「下手」なのは当たり前のことで、それを必要以上に恥じたり、他の人と比べて自分はダメだなどと思う必要は全くありません。「下手」ならばうまくなればいいだけです。小論文の学習を始める際にとても大切なことは、「自分に対する信頼」を持つことです。それは、どうあっても大切にしたい一線です。
 この「自分に対する信頼」というキーワードから、本書は始まります。私は、受験生の皆さんに対して、この「自分に対する信頼」を保つことができるよう、次の点をあらかじめ約束します。

(1)難しい言葉による解説をしない。
(2) 原稿用紙の使い方や資料の集め方を含めて、全くの「はじめから」解説する。
(3)いわゆる頻出テーマ解説はしない。どんなテーマでも対応できる力をつける。
(→自分の受験する大学の入試問題に対応できる力をつける)
(4)ものすごく知識が増えた、自分の進路が見えた、という実感が持てるようにする。


 さあ、この夏から一緒にがんばりましょう。