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2008オープンキャンパス情報





2007年11月1日号

今回の答案作成力向上委員会では、前回の英語・数学・国語編に引き続き、理科・地歴の答案作成の詳細事例について紹介する。東進の志望校対策特別講座の「記述型答案練習講座」で実際に提出された先輩の貴重な答案を題材に、答案の良い点、悪い点を徹底検証。実際の入試で1点でも多く得点するために、ぜひ参考にしてほしい。

理科

物理:現象の把握ができているかどうかがポイント。力学なら、物体にどんな力が働いて運動をするか、運動量やエネルギーは保存されるのかなどを見極めて必要な式を立てる必要がある。

化学:実験に関する問題が主流。装置、観察される現象、用いる薬品が整理できているかどうかがポイント。また、一つの反応の区切りがどこなのかを整理しながら問題文を読もう。

生物:まずは、出題意図をきちんと把握しよう。字数に気を取られるより、重要なキーワードを外さないことが確実な点数に結びつく。

ここもチェック!
ポイント
時間内に答えにたどり着くための「スピード」や、計算ミス、誤字・脱字のない「正確さ」が最も求められる。そのため本番を見据えた答案練習では、粘り強く問題に取り組んで入試問題を最後まで解ききる力を養おう!
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地歴

最も大切なのは、出題された問題の意図を正しく読み取り、設問で求められている論点や条件に忠実な解答を書くこと。理想的な答案とは、読めば設問で何を問われているのかがハッキリわかる答案だ。単に知識の多さが問われるのではなく、自分の持っている知識を「設問で問われていること」に沿って関連付け、答案の形に練り上げるための力が求められる。  また、学習内容を深く理解しつつ、設問が要求していることをコンパクトにわかりやすくまとめる日本語力が、合格答案を作成する重要な要素になっている。

ここもチェック!
ポイント
(1)問題のリード文や設問はじっくり読む。(2)答案を書き始める前に、フローチャートなどを書いて論旨の組み立てを検証する作業を欠かさない。(3)むやみに難しい表現を使って字数を費やすより、シンプルでも解答条件に直結する事柄を多く盛り込む。
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ここで紹介している「答案作成力」が、答案添削によって実際にどこまで伸びるものなのか、気になるところ。 そこで、実際に志望校対策特別講座「東大対策日本史演習」を受講し、着実に力を伸ばして見事志望校に合格した東進OB、洸くんのケースを見てみよう!

添削答案と解説を丁寧に読み込むことで、出題者の意図を掴めるように

尾ア 洸くん
東京大学 文科U類 1年
東京都 私立 早稲田高校卒
東進ハイスクール高田馬場校OB

「東大対策日本史演習」は、与えられた文章からポイントを読み取り、要点を漏らさず記述していくという東大独特の入試問題と同じ出題方法で、初めは何を書けばいいのかわかりませんでした。そのため、第1回は大失敗。

そこで僕はまず、返却された添削答案と問題解説を読み込みました。講座を担当する野島先生の解説はとてもわかりやすかったので、毎回教わったことすべてを覚えるつもりで復習しました。そして問題の該当分野を教科書やテキストで確認し、知識を蓄えていきました。

そうして回数を重ねるうちに、出題者の意図が読み取れるようになり、第5回にはそれに対してどのように答えれば良いかがわかるようになりました。 また、客観的に答案を添削してもらえるので解法はもちろん、句読点の打ち方など自分では見落としていた点まで気づくことができるのでよかったです。 入試問題で求められていることや文章表現の方法を自分の頭で考えるのは大変ですが、あきらめずに続ければ必ず力がつくと思います。