今や国公立大学だけでなく、8割以上の私立大学がセンター試験を利用した入試を実施しており、センター試験は受験生が避けて通ることのできない存在である。
出題教科・科目は、2009年度も大きな変化はないので、新高3生も2008年度のセンター試験にチャレンジして、出題傾向や形式を掴んでおこう。東進では、センター試験当日、受験生とまったく同じ問題に挑戦する「センター試験同日体験受験」が開催される。センター試験本番までちょうど一年となるこの日、本番さながらの緊張感の中で最新の入試問題を受験することができる。
自分の実力と本番レベルとの差を知る絶好のチャンスなので、得意・不得意に関係なく全科目チャレンジしてみよう。センター試験を解き、自分の弱点を把握することが本格的な受験勉強の第一歩になる。
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「センター試験同日体験受験」にチャレンジすると決めたら、まずは志望校を決めて目標得点を設定してみよう。目標が定まればやる気も出る。その目標を達成するために、いつまでにどのような勉強をするのか計画を立て、実行に移そう。
資料1は、2007年度合格者の「センター試験同日体験受験」での得点を、合格大学別に調べたものである。難関国公立大合格者は高2の時点で3科目とも7割以上得点し、全国受験生の平均を大幅に上回っていた。難関大、有名大を目指すなら、入試本番一年前でも主要科目で最低6割以上得点しておきたい。
そして受験後は、返却された成績表をもとに、苦手科目や弱点分野を徹底分析しよう。志望校合格のためには、どの科目のどの分野であと何点必要なのかを把握したら学習課題を決め、一刻も早く本格的な受験勉強を開始してほしい。1年後の合格に向けて、限られた時間を最大限に活用しよう。
大ア 美紀さん
東京外国語大学
外国語学部 1年
東京都立 竹早高校卒
東進ハイスクール本郷三丁目校OG
東進OB・OGセンター試験同日体験受験レポート
Q1 受験のきっかけは?
東進の担任の先生からのアドバイスがきっかけです。入試まで残り1年となる時期に「センター試験同日体験受験」を受けることで、志望校との距離をはかる大切さを教えてもらいました。
Q2 結果はどうだった?
得意だった英語は、筆記で受験生の平均点を上回る点数をとることができました。しかし国語は、古文・漢文・評論文・小説の順で解く予定でしたが、時間配分がうまくできずに小説の問題文を読む時間がなくなってしまいました。
Q3 その後の対策は?
学校での勉強に加えて、入試の出題形式や時間配分にも慣れることが大切であることを知りました。まずは受験生向けの講座を受講しはじめ、部活も続けながら校舎に通う回数を週3から5回に増やしました。そして1カ月後の「センタープレ入試・2月」では、勉強したことが結果に反映され、非常に嬉しかったです。
芝山 徹くん
千葉大学
薬学部 1年
東京 私立 早稲田高校卒
東進ハイスクール行徳校OB
Q1 予想外に点数が低かった科目は?
化学の点数が、100点中3割程度と非常に低い点数でした。化学は、学校で教科書の全範囲が終了して演習に移行していたので、応用問題にばかり気持ちがとられて基礎が疎かになっていたのだと思います。
Q2 時間配分は上手くできた?
センター試験の出題形式を全く知らなかったので、時間配分をする余裕はありませんでしたね。英語はある程度は解けると思っていましたが、何しろ真剣に入試問題に挑戦するのは初めて。文法の問題からつまずいてしまい、時間がなくなり最後の長文問題はほぼ手をつけられない状態に……。
Q3 その後の対策は?
化学は「ハイレベル化学」を受講して、毎回丁寧に復習しました。応用的な問題を解きながら基礎知識を再確認することで、基礎を固めながら応用力を養うことができたと思います。「センター試験同日体験受験」を受けて、入試は甘くないことを痛感したことを覚えています。