理学 【自然界の根本原理を研究】
自然界に存在する法則や基本原理を研究する学問で、大きく分けて以下の5系統に分かれる。
数や空間の原理を追求する数学。物質の構造や変化の仕組みを研究し、新しい物質や理論を作り出す化学。生体内での生命現象と生物現象を研究する生物学。地球科学は地層や化石、鉱物、気象などを研究し、天文学は宇宙空間の法則や性質を解き明かす。
工学 【産業に役立つ技術を開発】
理学で得た自然の根本原理を産業社会に応用するための技術や手法を開発・研究する学問。機械・電気・情報・建築・土木など多くの分野で「役立つモノを作る」研究を行う。
工業製品に使われる機械技術を研究する機械工学、航空技術を研究し宇宙や大空を目指す航空・宇宙工学、工業製品の材料の開発を行う材料工学などがある。
農学 【人間に役立つ植物・動物をつくる】
自然科学の知識を農業や畜産業などに応用し、社会の役に立つ技術を開発する歴史の長い学問である。栽培植物や畜産動物の生産力・品質の向上を目的とし、作物学や園芸学、水産学以外にも、最新の技術を取り扱う遺伝子や染色体解析など生物学の分野でも、さまざまな成果をあげている。
医学 【人体を研究対象とする】
人間の健康の維持・増進、病気の予防と治療に貢献することを目的とする学問。解剖学や生理学を通して人体の構造や病気の原因を探る基礎医学。患者と接しながら基礎医学の知識を応用して診療と研究を行う臨床医学。公衆衛生学や疫学、法医学など社会集団の健康保持や病気への対策・予防を研究する社会医学に分かれる。
薬学 【化学物質と人体の関係は?】
化学物質と人体との関わりを追求する学問。医薬品の合成・製造・安全性を研究する製薬学、医薬品の調剤・調合・管理などを研究する医療薬学、公衆衛生や食品衛生などの観点から安全性や環境に対する化学物質の影響を学ぶ衛生薬学などがある。
将来薬剤師になりたい人が進む薬学科と、薬を開発したい人が進む薬科学科とでは進むべき学科が異なるので注意。
歯学 【口腔内の健康を追求する】
歯や口腔内の病気を専門にする学問。歯や口腔内の構造や機能、薬の作用を学ぶ基礎歯科学、実際に用いられる治療法を学び研究する臨床歯科学、虫歯の予防や口腔内の衛生問題を取り扱う社会歯科学がある。
最近では、歯の健康を身体全体の問題として捉える姿勢が広まってきており、歯学の意義が見直されている。
安達 雅楽子さん
千葉大学 園芸学部
緑地環境学科 3年
千葉県立 船橋高校卒
東進ハイスクール 松戸校OG
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Q1なぜ現在の学問を選んだのですか?
A1生物が好きだったので、環境や生態学について学べる学部を志望しました。農学部も視野に入れていましたが、中でも千葉大園芸学部については、知り合いの卒業生から大学での話を聞いたり、一度高校にいらした研究生や教授から園芸学部の研究についてわかりやすく説明を伺って、さらに興味が強まったことが志望のきっかけです。
Q2現在学んでいる内容を教えてください。
A2緑地システム学講座で緑と気象の関係や、土壌・水質と緑の関係などについて研究をしています。今は後期から始まるゼミ選びの最中で、緑と気象の関係を研究するゼミを希望しています。そこでは、気象予報士を目指す人がいたり、地球の砂漠化についても研究できたりと研究の幅が広く、今から楽しみにしています。
Q3将来の夢や目標を教えてください。
A3今のところ公務員として仕事をしたいと考えているので、公務員試験の勉強を始めています。卒業生の中には、公務員として公園や緑地の管理をしたり、農林水産省に勤めていたりする先輩もいます。今後、研究室の先輩からたくさん話を聞いて視野を広げ、大学で学んだことを活かせる仕事に就きたいと思っています。
青砥 弘樹くん
慶応義塾大学理工学部 1年
埼玉県立 越谷北高校 卒
東進ハイスクール
せんげん台校OB
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Q1なぜ現在の学問を選んだのですか?
A1理系科目が得意だったので迷わず理系コースに進みましたが、高2の頃に経済学や経営学にも興味を持ちはじめました。慶應の理工学部では、理系の視点を持ちながら経営や経済を学べる、経営工学や管理工学といった学問があることを知り、志望しました。
Q2現在学んでいる内容を教えてください。
A22年次になると専門分野の講義が増えるので、今は準備段階として、基礎的な分野を中心に学んでいます。また、語学はロシア語とスペイン語を履修しています。毎回の予習や復習が大変ですが、英語以外の語学の勉強はとてもやりがいがあります。
Q3将来の夢や目標を教えてください。
A3具体的なイメージは出来ていませんが、「モノ作り」に関係のある仕事に就きたいと考えています。これから先、多くのことを学びながら具体化していきたいと思っています。また、パソコンの知識を身につけて、将来の目標を実現するための資格を取ることも考えています。