センタープレ入試の基礎問題にチャレンジしてみよう!
英語
センタープレ入試・2月(05年)英語より(基礎問題を抜粋)

【解答】
| 問題番号 | 設問 | 配点 | 解答番号 | 正解
|
| 第1問 | A | 問1 | 2 | 1 | (2) |
【解説】
A
問1 「コーチの言葉に鼓舞されて、私たちはナンバーワンのチームに挑戦しようという気になった」
(a)の encourage(d) は第2音節にアクセントが置かれ、(b)の challenge は第1音節にアクセントが置かれる。 challenge は日本語で「チャレンジ」と言う場合、しばしば「レ」の音を強く読むことがあるので、注意しよう。正解は、(2)である。

【解答】
| 問題番号 | 設問 | 配点 | 解答番号 | 正解
|
| 第2問 |
A | 問1 | 2 | 7 | (1) |
| 問2 | 2 | 8 | (2) |
| 問3 | 2 | 9 | (1) |
【解説】
A
問1 「彼は『インキー』という名前の小さな黒い犬を飼っていた」
前の名詞 dog を修飾して、「…と呼ばれる犬」とすれば意味が通じる。そこで、過去分詞の(1) called を選ぶ。
問2 「彼女は息子に食べ物をほおばったまましゃべらないようにと注意した」
<with+O(名詞)+C(形容詞・分詞・前置詞句など)>の形で「OをCの状態にして」という付帯状況の意味を表す。 with のあとは<O is C.>が成り立つべきなので、ここでは(1)の動詞原形 fill や(4)の副詞 fully は形からして不適当。(3)の fulfilled は過去分詞としてみれば形は成り立つが、 fulfill は
「(要求や約束などを)満たす、果たす」の意味なので、文脈的に合わない。結局、(2)の形容詞 full が正解。
問3 「そのとき携帯電話を持っていたら、911に電話をして助けを求めることができただろうに」
主節の could have called, つまり<助動詞の過去形+have+p.p.>の形から仮定法過去完了を思い浮かべるとよい。if節に過去完了の had had を用いれば、過去の事実とは反対に「もし持っていたら」という仮定を示すことになる。
国語
センタープレ入試・2月(05年)国語より(基礎問題を抜粋)

【解答】
| 問題番号 | 設問 | 配点 | 解答番号 | 正解 |
| 第1問 | 問1 |
(ア) |
2 | 1 | (2) |
| 第2問 | 問1 | (ア) | 4 | 12 | (3) |
【解説】
第1問
問1 カタカナで示されていた漢字は、以下のとおりである。
(ア)唐突 (1)陶然 (2)荒唐 (3)葛藤 (4)湯治 (5)透水
漢字の問題は得点源にすべきものなので、二つ以上の間違いは深刻である。センターに限って言えば、精密に言葉を「書く」ことよりも、同音異義語を見極めたり、文意から言葉を推測する練習が必須である。また普段から新聞を読むなどして読書量を豊富にすることも大切である。
いずれにしろ漢字の正答率が低い場合は、以後の読解の問題での高得点が期待できないことが常なので、対策が必要な人は早い段階での取り組みが大切である。
第2問
問1 言葉の意味の問題は無作為に文脈に乗せるのではなく、まずその言葉自体の意味を考えることが大切である。もちろん比喩表現の場合はその限りではないが、基本的には言葉自体の意味を無視し、単に文脈に当てはめて、意味の通じるものを判断するようなやり方は避けなければならない。
以下の設問もすべて言葉の意味として知っているかどうかという問題であり、辞書的意味で考えていけば容易に解答が出るものばかりである。
(ア)の「気が置けなくて」はそもそも(3)の「気詰まりでなくて」という意味である。

【解答】
| 問題番号 | 設問 | 配点 | 解答番号 | 正解 |
| 第3問 | 問2 | 6 | 24 | (4) |
【解説】
問2
gの「に」は断定の助動詞「なり」の連用形であり、gの説明に誤りがあるので(4)が正解となる。「〜にや」という状態は係り結びの結びが省略されている状態の典型的なもので、下に必ず「ある・あらむ」等の結びの語が省略されていることに気が付かなくてはならない。さて、この省略されている結びの語句を補うと、問われている「に」は後ろに「あり」を伴っていることになる。単語として独立していて、後ろ(直後かもう少し後ろ)に「あり・候ふ・侍り・おはす」など物や人の存在を示す動詞を伴う「に」は、断定の助動詞「なり」の連用形である。
よって、gは断定の助動詞「なり」の連用形ということになる。係り結びの結びの省略のパターンや、「に」の識別法についてまだ学習が不十分であるならば、この機会に学習しておくべきであろう。jも「に」が一単語で下に存在を示す動詞「候ふ」を伴っているので、gと同じ判断基準で断定の助動詞「なり」の連用形であることがわかる。
aがサ変(「真似す」で複合サ変として扱うこともできる)であることは、前後の文意からその部分が「真似をする」の意ととれることからもわかるし、直後に助動詞「さす」(四段・ナ変・ラ変以外の動詞の未然形に接続する)が接続していることからも判断できる。fは「参らす」(「差し上げる」の意の謙譲語)という単語があるので、選択肢の説明が誤っていると考えた者がいたかも知れないが、ここでは「差し上げる」の意味では前後の文意が通らない。ここは行遠が従者に「見て来い」と命じている直後であるから、「参る」に使役の助動詞「す」が接続していると考えて「参ら/す」を
「参上させる」の意と考えるのが正しい。よって選択肢の説明は間違っていないのである。
bとeで問われている「べし」は、推量(〜だろう)・意志(〜しよう)・可能(〜できる)・当然(〜べきだ)・命令(〜しろ)・適当(〜するほうがよい)・予定(〜することになっている)など意味がたくさんあって判断が難しい場合もある(多くは訳してみて判断する)が、ここはともに前後の文意から考えるに選択肢で説明されている意味で訳せそうであるので、誤りはないと考える。自分で二ヵ所の「べし」の意味を判断するのは難しいかも知れないが、選択肢があるおかげで、かえって本文の文意が理解しやすくなっているといえるだろう。
cの部分は「なし」で一語であることは誰にでもわかるだろうが、これは直後に接続助詞「て」(連用形に接続)があるので、形容詞「なし」の終止形ではなく、動詞「成す」の連用形であると考える。
dは前後の単語分けをすると「見え/な/ば」となるが、接続助詞「ば」は未然形に接続して仮定条件、已然形に接続して確定条件を示す接続助詞であるので、「な」は何かの未然形か已然形である。已然形で「な」になる単語は存在せず、未然形で「な」になる単語はほぼ完了の助動詞「ぬ」だけである。「〜なば」の「な」(完了の助動詞「ぬ」の未然形)は問われやすいので確認しておきたい。
hの部分は「あり/しか」と単語分けされ、「あり」はラ変動詞の連用形、「しか」は過去の助動詞「き」(連用形接続)の已然形である。なお、已然形になっているのは、手前にある係助詞「こそ」の結びとなっているためである。iはこの部分の意味が「声がして」となり、「し」の中に「する」の意が含まれていることがわかるため、サ変動詞「す」の連用形と判断する。「して」にはこのようにサ変動詞連用形に接続助詞「て」が接続している状態である以外に、格助詞「して」や接続助詞「して」もあるが、「し」の部分にサ変としての「する」という意味が含まれていれば、サ変動詞連用形に接続助詞「て」が接続している状態と判断する。
センター試験では毎年文法問題が出題されるというわけではないものの、出題されると落とすことのできない部分となるはずである。概ねは識別を中心とした文法的説明の正否を問う問題であるので、識別を中心に学習を進めるのがよいだろう。

【解答】
| 問題番号 | 設問 | 配点 | 解答番号 | 正解 |
| 第4問 | 問1 |
(a) |
4 | 29 | (2) |
| (b) | 4 | 30 | (5) |
【解説】
問1 漢字の用法と熟語の意味の問題。
(a) 「鮮」は「すくなシ」と訓読みする。『論語』の有名な言葉、「巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)(言葉がうまくて顔つきのよい人には仁の徳は少ないものだ)」などで習ったことがないだろうか。文脈から考えても、王が巫女(みこ)に誹謗(ひぼう)する者を見つけさせて、お告げがあった者を殺すということまでやり始めたために、王を誹謗する者が「鮮」」になったのであるから、やはり「すくなくなった」と考えるべきであろう。正解の(2)「鮮少」という熟語はやや見慣れないものかもしれないが、他の選択肢がまったくあてはまらないことからの消去法でも絞れよう。(b)「決」は、正解は(5)の「決壊」(堤防などが切れて、あるいは堤防などを切ってくずすこと)である。
「水を為(をさ)むる者は、之(これ)を決して導かしめ」と「民を為むる者は、之を宣(の)べて言わしむ」とが対句(ついく)であることにも着眼して意味を考えたい。洪水になるのを事前に防ぐために、堤防を切って別の水流を作って水勢を分散させるのである。
数学 I・A
センタープレ入試・2月(05年)数学より(基礎問題を抜粋)

【解答】
| 問題番号 | 解答記号 | 配点 | 正解 |
| 第1問 |
〔1〕 |
アイ/ウ | 3 | 11/3 |
| エオ | 3 | -3 |
【解説】
数学 II・B

【解答】
| 問題番号 | 解答記号 | 配点 | 正解 |
| 第1問 |
〔1〕 |
 | 1 |  |
| ウエ | 2 | -1 |
 | 2 |  |
| キπ | 2 | 4π |
| ク個 | 2 | 3個 |
| ケ個 | 2 | 5個 |
【解説】