東進タイムズ5月1日号TOPIC関連記事
志望校合格まであと何時間?
新緑のさわやかな5月がやってきた。新学期の緊張感も薄れてくるこの時期、気が緩みがちになっている人もいるのではないだろうか。しかし、入試から逆算したうえで、今何をどのくらいやるべきかを考えると、中だるみしている時間はない。「受験の天王山」である夏を最高のものにするためには、この5月〜6月をどのように過ごすかが非常に重要になってくる。ここでは、東進タイムズ5月1日号TOPICに引き続き、合格発表会場アンケートを元に、難関大に合格するために必要な勉強量について分析していく。
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難関大に現役合格するなら、3年間で約3900時間!
資料3は、大学グループ別に、現役合格者の平均学習時間を表したものである。この表を見ると、難関大・有名大現役合格者は、高1生のときから
しっかりと勉強していることがわかる。
難関大現役合格を目指すなら、高1生は2時間、高2生は3時間を目安に今からコンスタントに学習する習慣をつけよう。1日1時間の差も、1年
経てば365時間の差になる。「高1のとき、2時間も勉強してなかった」という高2生は、今すぐ学習を始めてほしい。
また、難関国立大現役合格者の総学習時間を算出すると、約3900時間であった。もちろんただ漫然とこの時間を過ごすのではなく、勉強の「量」×「質」で合否が決まることは
言うまでもない。残された時間を、効率よく正しい方法で勉強していくことが大切だ。
夏こそ、逆転する最後のチャンス!
それでは、受験勉強に使える時間はあとどのくらいなのだろうか。5月18日が東進の夏期講習受付開始日であるが、そこから09年度入試のスタートとなる大学入試センター試験(2009年1月17日・18日)まであと243日。もうすでに残り8カ月なのである。
8カ月間、難関大現役合格者と同じように、毎日6時間勉強すれば、センター試験まで1458時間勉強できる。仮に学校の授業がない夏の50日間(定期テスト終了後の7月中旬から夏休みが終わる8月末日まで)、1日平均で12時間の勉強時間が確保できたとすると、計算上は夏の間に12時間×50日=時間600時間勉強できることになる。
東進タイムズ5月1日号TOPICでわかったように、現役合格者と不合格者の勉強時間の差は約179時間である。今もし「出遅れている」と感じた君は、夏を使ってできるだけ差を縮めておきたいところだ。このように集中して時間の取れる勉強の仕方は、この夏しかできない。夏が「受験の天王山」と呼ばれる所以はここにある。
ただし、時間があるからといって、すべてを夏に回してしまっては本末転倒。それだと、結局すべて消化しきれないまま夏が終わるというケースも出てくる。入試本番までの長期計画を立て、この夏、そして夏までに何をすべきか、具体的な計画に落とし込もう。
ムダ時間見直し&細切れ時間活用術
では、具体的な計画を立てる前に、現在の学習習慣を見直して隠れたムダ時間が無いかどうかチェックしてみよう。下のチェックリストで5つ以上「YES」に当てはまったら要注意だ。“時間有効活用術”を参考に、効率的な時間の使い方を身につけよう。