<<2002/5


皆さんの勉強部屋は、どんな色が基調になっていますか。「色」は人間の脳に多大な影響を及ぼします。

たとえば、ファーストフード店の看板や店内は、赤色を基調にしていることが多いですよね。実は、赤色はもっとも食欲を促進する色なのです。赤い色調はより多くの客を引き寄せられるというわけなのです。進化の過程で、人間がまだ肉食動物だったころの名残かもしれませんね。さらにおもしろい事実は、逆に満腹時に嫌悪を感じる色も赤色なのです。だから、食事を終えた客はすぐに帰ってゆくことになるでしょう。つまり、店の客の回転が速くなるのです。

このように、色と心の関係をあつかう学問を「色彩心理学」といいます。色彩心理学によると、もっとも人の気分を落ち着かせ、集中力を高める色は「緑色」なのだそうです。皆さんも部屋のカーテンなどは緑色にしてみてはいかがでしょうか。もしそれが無理であれば、勉強の息抜きに森林浴などにでかけるものいいかも知れませんね。







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