突然ですが、次の9ケタの数字を覚えてみて下さい。「762918534」
そして、30秒後に覚えているかチェックしてみましょう。こうした意味のない数字をただ覚えるのは、ゴロ合わせでも使わない限りなかなか難しいでしょう。しかし、皆さんが電話をかける時のように、途中にハイフンを入れると、「762−918−534」となってグーンと覚えやすくなります。このように物事をグループ化すると記憶がやさしくなることを「チャンク化」といいます。
勉強においてもグループ化はとても大切な作業です。例えば、英熟語を覚える時も、散漫に覚えていたのでは効率はよくありません。むしろ「get
at」「get out」「get over」「get up」のように「get」でまとめてみたり、逆に「get at」「arrive at」「look
at」「stay at」など「at」でまとめてみたりして、分類することが大切です。覚えたい対象を丁寧に整理整頓するのです。
また、計算間違いなどのケアレスミスで、うっかりテストの点数を下げてしまう人がいますが、計算ミスの多い人ほど筆算が乱雑であるという事実を知っているでしょうか。このように、勉学においては、知識や情報の整理整頓が重要な作業になることを心得ておきましょう。