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慶應義塾大学の看板学部である経済学部の入試が2002年2月17日、実施された。慶應経済の入試は数学で受験できるA方式と、私立文系型のB方式に分かれるが、A方式は志願者増、B方式は志願倍率10倍超で、いずれにせよ激戦である。ハイレベルな問題として知られる同大学同学部の入試問題は、よほどの実力を身につけた者でない限り、この制限時間で、満足な解答を出すということは難しい。是非、明日からと言わず、今日から念入りな志望校対策を始めたい。



慶應義塾大学の平成14年度一般入試(法学部のセンター試験利用方式を除く)の志願状況は別表の通りである。大学全体では前年とほとんど同数。学部別では看護医療学部が大きくダウンしたが、昨年度新設で人気を集めたことによる反動減とみられる。
つまり特殊な要因によるダウンであり、他の多くの学部では志願者が増加した。

慶應義塾大学経済学部は、数学を受験科目に含めることにより国公立大学との併願者が大多数のA方式と、私大文系科目で受験可能なB方式とを実施している。今年はA方式がアップとなりB方式がダウンとなった。A方式のアップは、センター試験の問題が難化したことにより、東大、一橋大あたりを志願している受験生の併願が増加したためと判断される。難関国立大学志望者による激戦だ。
B方式は志願者が前年よりダウンしたが、それでも志願倍率は10倍を超えている。A方式より上だ。実質倍率も例年高い(前年度はA方式が4.1倍で、B方式は5.9倍)。しかも、合格最低点はB方式の方がはるかに高い。そのため、B方式の方がチャンスがあるとはとても言えない。
       

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