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 慶應義塾大学 総合政策学部の2002年度一般入試が2月19日に実施された。慶大SFC(湘南藤沢キャンパス)の英語入試問題は文章が非常に長く、いわゆる"超長文"として知られている。また、その内容はきわめて深く、ハイレベルな理解力を要求するものである。
 早めに志望校対策を始め、一歩ずつ合格へと近づきたい。



慶應義塾大学の2002年度一般入試(法学部のセンター試験利用方式を除く)の志願状況は右表の通りである。

総合政策学部は、1990年度の開設以来、環境情報学部とともにSFCの両輪の1つとして知られた学部である。総合政策学部の開設は慶大が最初だが、2002年度には慶大も含め11大学で開設している。つまり、それだけ先見性のある学部であったのだ。そのことは受験生もよく知っているため、入試はかなりの激戦だ。志願者数は3千名強で推移しているが、実質倍率は常に5倍を超えている。相当に自信を持った受験生が集まるわけだから、質・量ともにレベルの高い入試が展開されている。

慶大はどの学部も合格発表時に正規合格者とともに補欠者を発表し、正規合格者の入学手続き状況に応じて補欠者から繰り上げ合格とするシステムをとっている。ところが、総合政策学部は、2000年度と2001年度は補欠者からの繰り上げ合格を一人も行なっていない。受験者の多くが第一志望であるため、合格者は他大学になかなか流出しないからである。募集人員の割増合格を期待するのは甘い!

なお、SFCには総合政策学部と環境情報学部に加えて、2001年度から看護医療学部が開設され3学部体制となった。SFCは学部間の垣根を取り外し、(SFCの中での)他学部設置科目の履修を幅広く認めている。総合政策学部に入学すれば、環境情報学部の科目のほとんどが履修可能であり、看護医療学部の科目もある程度は履修ができる。勉強好きな学生には素晴らしいシステムだ。

どの分野を選択していけばよいか迷うくらい設置科目が豊富で魅力的なSFC。今年も知的好奇心の旺盛な受験生が殺到したため、かなりハイレベルな入試となったことは間違いない。

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