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さて、残り235日。実際に受験勉強に使える時間はどのくらいだろうか。
下の図を見てほしい。
センター試験までに受験勉強に確保できる理想的な時間は、約1600時間。
このうち、学校の授業がない夏の50日間(1学期の期末テスト終了後7月上旬から夏休みが終わる8月31日まで)は、1日平均で12時間勉強時間を確保できる。
つまり、計算上は夏の間に12時間×50日=600時間勉強できることになる。
これは、残りの勉強時間の実に3分の1以上を占める。しかも自分が自由に使える、まとまった時間を確保できる最後のチャンス、とも言える。夏が「受験の天王山」と呼ばれる所以(ゆえん)は、まさにここにある。言い換えれば、夏の勉強の質と量が、この後の実力の伸びを左右することになるのだ。
来年、志望校合格を目指す受験生の中には、中高一貫校で6年間準備してきた高校生もいる。また今年浪人し、すでに1日12時間、受験勉強のみに専念している人もいる。現役生は彼らと同じ土俵で戦い、志望校合格を掴むためには、残りの期間全力を尽くすことが大切。
この差を埋めるのは、この夏に他ならない。ぜひ、夏の600時間をフル活用してほしい。
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