人文・自然・社会の3つの学問領域を超越もしくは融合した分野
各系統から多角的にアプローチすることにより、実用的な研究を行ったり、従来の学問手法では正確な分析・解明できないような現代社会の現象について、融合的・複眼的なアプローチで取り組む学問です。

実技と並行して、芸術を学問的に捉える
 芸術学

 美術系は絵画、彫刻、工芸、映像・写真などがあります。最近では、コンピュータグラフィックスなどのデジタルメディアにシフトし、その趣旨に沿ったカリキュラムが行われています。音楽系では声楽や楽器、作曲などに分かれています。いすれも理論の研究と技術の向上を目指します。

 

「人間」について多角的に研究をする
 人間科学

 人類としての人間、個人としての人間、社会集団としての人間など、多くの側面を持つ「人間」について、多角的に分析します。例えば生命科学からの側面では、人間の発達や人格の形成について、心理・行動学では人間行動の心理分析、また「人間とは何か」といった哲学的な問いから人間を見つめ直すこともあります。

 

学校教育をはじめ、幅広い分野で活躍する教育者を養成する
 教育学
 教育学部の内容は、教員養成課程と広い意味での教育学に分けることができます。教員養成課程は国立大学に設置されており、卒業と同時に資格を得ることができます。私立大学では別に「教職課程」を履修しなければなりません。学校教員以外にも、各方面の指導員や専門家への道もあります。

 

充実した生活のあり方について研究する
 家政・生活科学

 家庭における環境を研究する学問で、被服学・住居学・栄養学などに分けることがでます。少子化高齢化、家族問題など、家庭生活と社会環境との関わり合いについて研究します。

 

政治・経済・文化的側面から国と国との関係を見つめていく
 国際学

 国際学で学ぶ領域には、大きく分けて国際関係学と国際文化学があります。どちらも語学教育を重視しますが、学ぶ方向性に違いがあります。国際関係学は政治・経済・法律などをキーとして、国同士の比較や相互関係を学びます。これに対し、国際文化学は国際文化を中心とした地域研究を行う学問といえます。

 

ジャンルを超えた新しい視点で、文化や社会を研究
 教養学

 教養学とは、ひとつの専門分野を深めるとともに、さまざまな視点から文化や社会を見つめ直し、新しい人間観や世界観を形成する学問です。そのため、人文・社会・自然科学の学問系統を総合的に学ぶことによって、多様化した専門分野を相互に関連づけ、新たな社会の形を提言していきます。

 

  
 人文科学系統  自然科学系統  社会科学系統

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